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8.8cm対空砲Flak37 その2 架台の組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 352-2

8.8cm対空砲Flak37 架台

8.8cm対空砲Flak37 架台

回転式の砲架を乗せるための十字に開く架台を組み立てます。左右の脚は実物同様に開閉できるのですが、今回は牽引状態なので、閉じた形で作ります。4本の脚を固定する杭も脚に固定された状態で接着しました。

8.8cm対空砲Flak37 架台の脚を固定するピン

8.8cm対空砲Flak37 架台の脚を固定するピン

輸送中に脚が落ちてくるのを防ぐために垂直に立てた状態で固定するピンがあるのですが、これが差し込まれた状態か、外れた状態かを選択して組み立てることができます。

今回は輸送中と言うことでこのピンを始めて固定状態で組み立てました。その結果、開閉式の脚は上に持ち上げた状態で固定されてしまいました。まぁ、実機と同じですね。こんなところまでキッチリと再現されていますから、ドラゴンのキットはスゴイですね。

制御装置のメーター

8.8cm対空砲Flak37 制御装置のメーター

8.8cm対空砲Flak37 制御装置のメーター

昨日疑問に思っていた制御装置のメーターの窓ですが、読者のtomoboy07さんから教えたいただいた写真であっさりと解決です。窓は2つのメーターをつなぐ繭型をしており、その窓の中は黒であることがわかりました。

そこで、クリアパーツにメーターが印刷されたパーツの裏側から黒を塗り、窓の部分をマスキングして取り付けました。このままあとは本体と一緒に塗装してしまえばできあがる予定です。マスキングを剥がすのが楽しみですね。

8.8cm対空砲Flak37 架台に砲を乗せてみる

8.8cm対空砲Flak37 架台に砲を乗せてみる

架台に砲を乗せてみました。輸送中とは言え、なかなか勇ましい姿になってきました。パーツ数は多いのですが、工作が困難な箇所は特になく、またドラゴン特有のハチャメチャな説明書ってことも無く、無事ここまでやってきました。今回は順調ですね。次はいよいよリンバー(台車)の組立てとなります。

(全作品完成まで あと89)

 

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