零式艦上戦闘機22型 その7 デカール貼りの続きと各部の組立て
2015年2月21日
今回は注意書きなどの小さなデカール貼りをしました。そして着装置などの各部の組立てをしました。
詳しくは続きをどうぞ…
主脚の制作
塗装しておいた主脚を組み立てます。まずはブレーキパイプを通す穴を主脚のカバーに開けます。
0.4mmのミニドリルをプンバイスに挟んで主脚カバーに開けます。
ソフトワイヤー(糸ハンダ)を黒く着色して主脚カバーの穴に通します。主脚を組み立てて、ブレーキパイプの先を瞬着で車輪のハブに接着します。
ソフトワイヤーを通すときに塗料が剥げてしまった部分があります。ここは後から塗っておきます。
写真はありませんが、尾輪と着艦フックも塗装して取り付けてあります。
キャノピー、アンテナ、ピトー管
キャノピーを取り付けます。3分割の内、前後は接着してありますが、中央のスライド式の部分は貼って剥がせる糊のセメダインBBXで接着しました。
キャノピーが付いたのでアンテナを立てました。
破損するといけないので、今まで先送りにしてきたピトー管を取り付けました。ピトー管の塗装は筆塗りです。細いので、筆塗りの方が楽ですよ。
翼端灯を取り付けます。クリアパーツが曇らないようにアクアリンカーというボンドで接着しました。接着後に左側をクリアレッドで、右側をクリアブルーで塗装しました。
組立て完了
これにて零式艦上戦闘機22型の組立てが完了しました。いよいよ明日は最後の仕上げをして完成ですね。1/72と小さいので1週間程度もあれば完成できると予想していたのですが、さすがに1週間は無理でも、8日で完成にこぎ着けそうです。
(全作品完成まで あと100)
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