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F6F-3ヘルキャット その2 コクピットの塗装と機体の組立て

Category : 飛行機

Scale : 1/72 Maker : サイバーホビー Post : 364-2

グラマン・F6F-3ヘルキャット

コクピットを塗装して機体の中に組み込みます。これで機体を貼り合わせることができました。そして翼を付けて士の字になります。

詳しくはつづきをどうぞ…

コクピットの塗装と組み込み

コクピットの塗装と組み込みコクピットの塗装と組み込みコクピットの塗装と組み込み

コクピットを塗装します。非常に小さいのでほとんど塗分けはできません。計器類はまっ黒のままです。所々アクセントにスイッチ類に赤や銀を入れていますが、ほとんど分かりませんね。メーターはただ単にツヤ有りの黒で塗ってるだけです。

中は非常に広いのですが、口は小さく絞られているので、思ったよりは見えません。せっかく精密にできているのですが、残念ですね。

上の写真では実はまだ機体の左右は接着していないので、コクピットの横の壁も機体に接着してありません。最終的にはピッタリと隙間無くくっつく予定です。

主翼の組立て

主翼の組立て

主翼を組み立てます。主翼は折りたたんだ状態と広げた状態を選んで作る事が出来ます。そのためちゃんと翼の断面もパーツ化されています。

翼の断面をリアルにするために、翼の板は端が薄く成型されており、そのため伸ばした状態で作る時には接着が大変でした。中に補強を入れようにも、裏側の表面がリブで凸凹なのでそれもままなりません。セロテープで固定して時間をかけて接着しました。

増槽のディテールアップ

増槽

これは機体の中央にぶら下げられる増加燃料タンクです。固定はベルトで行われているのですが、このベルトというのがとてもベルトに見えないほど分厚いのです。

最初は気にしないでいたのですが、どうも気になってしかたがないので、全部削り落として作り直すことにしました。

作り直した増槽のベルト

薄いプラのテープ材(1mm幅×0.14mm厚)を適当な長さに切って貼り付けます。機体と繋がる部分はワイヤーになっているようで、その部分は伸ばしランナーで作りました。

これでずいぶんとカッコ良くなりました。やっぱり増槽を吊っているベルトはこうでなくっちゃ。

機体の組立て

F6F-F6F-3ヘルキャット 士の字になった

胴体を貼り合わせ、主翼パーツと尾翼を取り付けました。パーツの合いは良く、隙間も段差もできません。このあたりはドラゴンの金型技術の高さをうかがわせますね。さすがです。

これで士の字になりました。ちょっと前に作った零戦22型と比べると非常にグラマラスでデッカイですよね。運動性能はお世辞にも良さそうに見えませんが、やっぱり強そうです。100kgの装甲板は伊達じゃ無いでしょうね。

(全作品完成まで あと98)

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