4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その8 細部の塗分け、スミ入れ、車体上下の貼り付け
2015年4月24日
Category : AFV ドイツTags : 4号戦車アフリカ軍団
OVMなど細部の塗分け、そしてスミ入れをしました。これで戦闘室とエンジンデッキを車体に貼り合わせることができます。これでマフラーを取り付けることができるようになりました。
詳しくは続きをどうぞ…
OVMの塗分け
OVMなど細部を塗り分けします。塗料はいつも通りで、金属部分はメタルカラーのダークアイアン、木の部分はアメリカーナのトラッド・ロー・シェンナです。
ワイヤーカッターの柄の部分は材質が違うのでタミヤのツヤ有りのブラウンで塗装してあります。他にも車間表示灯やテールランプなども塗分けていますし、後から取り付けるマフラーも塗装しておきました。
スミ入れと車体上下の貼り合わせ
スミ入れはクレオスのMr.ウエザリングカラーのグランドブラウンを使いました。スミ入れ塗料を塗って一度乾かしてから専用溶剤で拭き取りました。
元々スミ入れで色味が赤くなることを想定していましたから、塗装はドライ・バジル・グリーンという少し赤みの足りないダークイエローで塗っていたので、スミ入れで色味が赤にふっていつものダークイエローっぽくなってくれました。
これで車体の上下を貼り合わせます。どうも少しパーツが曲がっていたようで、前面装甲版と車体の天板に少し隙間が空いてしまったので、クランプで押さえて接着剤を流しておきました。
マフラーの取り付け
マフラーは説明書の指示通り焼け鉄色で塗装したうえから、ピグメントのブラックスモークとライトラストを適当に混ぜてさび色を作り、エナメル溶剤で泥状に溶いて塗りました。 乾いたらふででこすって粉状のピグメントを落します。これで準備完了です。
塗装ができたマフラーを車体に取り付けます。これで足回り以外はほぼ出来上がりですね。まだ履帯を塗っていないのを思い出しました。明日は履帯ですね。
(全作品完成まで あと96)
関連するコンテンツ
作品No.367の記事一覧
- ドイツ・4号戦車D型 DAK熱帯仕様 Op.367 制作開始 (2015年4月16日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その2 車体の組み立て (2015年4月17日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その3 車体細部の組み立て (2015年4月19日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その4 砲塔の組み立て (2015年4月20日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その5 砲塔内部の塗装と組み立て (2015年4月21日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その6 塗装 (2015年4月22日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その7 デカール貼りと転輪の塗分け (2015年4月23日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その8 細部の塗分け、スミ入れ、車体上下の貼り付け (2015年4月24日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その9 フィギュアの組み立て (2015年4月27日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その10 車体の汚しと車輪の取り付け (2015年5月1日)
- 4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その11 履帯の取り付け (2015年5月2日)
- ドイツ・4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その13 完成!! (2015年5月26日)
コメントを残す