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4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その10 車体の汚しと車輪の取り付け

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 367-10

車体の汚しと車輪の取り付け

仕事が忙しかったり家族サービスだったりでなかなかプラモに手が出せずにいたため少しばかり更新が空いてしまいました。今回は車体の汚しと車輪の取り付けです。

詳しくはつづきをどうぞ…

車体の汚し

車体側面の汚し

4号戦車は小さな転輪がたくさんついているので、車体の側面がよく見えます。ここの汚し作業はやりがいがありますよね。逆に5号戦車(パンター)なんかはまるで見えなくなりますからね、塗装だっていいかげんでいいんですよ。

雨の少ない(といっても海岸部は日本の太平洋側の冬くらいは降りますが)北アフリカですから、車体の下部は乾いた汚れを意識して汚しました。数種類のピグメントを水性アクリル溶剤で溶いて塗りつけ、こすったり溶剤でぼかしたりしています。

車体の汚し

車体の上部も埃っぽい汚れがたまった感じにしてみました。こちらは薄く溶いたピグメントを全体に塗り、溶剤で拭き取りました。溶剤は作業効率を考えて、乾燥の早い消毒用のアルコールを使います。

土埃が流れたように縦方向に筆を運んで拭き取ります。もう何日も洗っていない戦車のできあがりです。

車体の汚し

最近ここまで汚すことはなかったのですが、結構ドロドロです。フェンダーの滑り止めにも汚れはたまっていますし、エンジンデッキや砲塔の上までもガッチリ汚しています。

車輪の取り付け

車輪の取り付け

起動輪、誘導輪、転輪も同様に汚して車体に取り付けます。転輪は接着してあるのですが、起動輪は履帯をはめなければいけないのでまだ差し込んであるだけです。また、誘導輪の軸は履帯の張り具合を調整できるようにまだ接着してありませんし、上部転輪も付けてしまうと履帯を通しにくいので、後から取り付けることにします。

こうして車輪を付けてみると、車体側面が丸見えになることがよくわかりますよね。

(全作品完成まで あと96)

 

 

 

 

 

 

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“4号戦車D型 DAK熱帯仕様 その10 車体の汚しと車輪の取り付け” への2件のフィードバック

  1. MAPS より:

    おはようございます。
    私もサイバーホビー/ドラゴンのⅣ号F2型が完成しました。
    戦車クルー5人なのも奇しくも同じです(笑)

    上部転輪は早々に接着してしまいましたが履帯をはめるまで
    接着しないほうがいいんですね。道理で履帯がはめずらいと
    思いました。

    • 根生 より:

      MAPSさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      F2型完成おめでとうございます。ガルパンアンコウチーム、良い感じで仕上がってますね。

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