P-47Dサンダーボルト レイザーバック その2 コクピット
2015年6月9日
Category : 飛行機Tags : アメリカ陸軍サンダーボルト
コクピットを作ります。といっても、フィギュアを塗って中に座らせるだけなんですけどね。もうひとつ、計器板のデカールも貼りました。これで全部です。あっさりですね。
詳しくはつづきをどうぞ…
パイロットのフィギュア
パイロットのフィギュアを作ります。1/72ですからランナーから切り出すだけです。腕も頭も全部一体で整形されています。
よく見ると脇の下とかが埋まってしまっていますし、操縦桿を握っているはずの手はよく分からないことになっています。写真の向かって左側の人がそうです。
これを小さなノミで彫って少しだけ手のようにしてみました。非常に小さいので、ここまでしかできませんが、キャノピー越しに見るのでこんなんでも充分です(タブン)。
フィギュアを塗装します。いつものアメリカーナでは無く、ラッカー系塗料で説明書の指示通りに塗り分け、最後にスミ入れ塗料を流して終わりです。スミ入れ塗料は顔の部分はブラウン、その他はダークブラウンです。
このキットではコクピットの中が椅子らしき物があるだけですから、フィギュアを乗せないという選択肢はあり得ません。ガランドウの室内をとにかくフィギュアで隠さないとだめだですね。
計器板
計器板はデカールが用意されており、ツルツルの板に貼るだけです。凸凹の立体感は何も無いのですが、1/72ならこれで充分でしょう。
最近のキットではタミヤでもドラゴンでも1/72とはいえかなりコクピットは作り込まれています。それと比べると相当に物足りないのですが、現実問題としてはキャノピーを閉めてしまえば大して見えません。
ハセガワのキットは全体に低価格の物が多いのですが、こういった割り切りで実現しているんでしょうね。たしかに飛行機は中までは見えませんからね。キライじゃ無いですよ。
(全作品完成まで あと102)
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