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8輪重装甲無線車Sd.kfz.263 その12 タイヤ、車幅表示ポールの取り付け

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : AFVクラブ Post : 372-12

タイヤ、車幅表示ポールの取り付け

いよいよ制作も大詰めです。車体の塗装がほぼ完了したので、タイヤを取り付けました。軟質プラ製のタイヤなのでそのまま未塗装で取り付けましたが、新品みたいにみえますね。ウエザリングはしないといけませんね。

タイヤが付いたので、破損するといけないので最後に残しておいた車幅表示用のポールを取り付けました。

詳しくは続きをどうぞ…

タイヤの取り付け

タイヤの取り付け

車体裏にフラットアースで土埃汚れを吹きます。タイヤを付けてしまうとフェンダーの奥までは塗料が届きませんからね。そのためにタイヤの取り付けが一番最後になってしまいました。

タイヤは軟質プラ製なので、広げてはめるのですが、なにしろ繊細なパーツの多い複雑な足回りですから、壊さないように恐る恐るはめました。

バルブの取り付け

タイヤに空気を入れるためのバルブとそのガード(かな?)が別パーツになっているので、それを取り付けます。本当はもっと最初の頃の行程なのですが、これがついているとタイヤがはめにくそうだったので、別で塗装して接着することにしました。

説明書には実車の写真が付いていたのですが、それと比べるとかなりオーバースケールです。これでも米粒よりも小さなパーツなのですが、大きすぎます。他のメーカーではこのバルブが省略、もしくは小さな突起で表現されているのも充分理解できますよね。

車幅表示ポールの取り付け

最後に車幅表示ポールを取り付けます。非常に細いパーツで、先に付けていたら塗装や組み立ての工程で間違いなく破損していたでしょうね。少なくともタイヤを取り付けるために車体をひっくり返したとたんにポキッとやってしまいます。

実は4スミにあるこのポール、1本紛失してしまいました。仕方が無いので0.4mmの真鍮線と真鍮パイプを使って自作しました。そえが一番手前にある(左フロント)のポールです。

これと他の3本を比べると、あまり太さに違いを感じません。いかに最初から細く整形されていたかがわかるでしょ。AFVクラブ恐るべしです。

ヘッドライトに貼っていたレンズのマスキングテープを剥がします。実は車体側面に付いたライトのマスキングは剥がし忘れています。あとでちゃんと剥がしておきましょう。

(全作品完成まで あと101)

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