キ44 鍾馗2型 その2 機体の組み立て
2015年7月10日
胴体に翼を取り付けて士の字にしました。ちっちゃなキットなのであっと言う間です。またついでに増槽とカウリングも作っています。
詳しくはつづきをどうぞ…
機体の組み立て
翼を組み立てます。翼の筋彫りもかなり薄いので、HIQパーツのスジボリ用ガイドテープを使って彫り直しておきます。これが結構な手間です。
主翼はそのまま付けると少し隙間が空きました。キットが箱の中でつぶれて変形したのでしょう。セロテープで押さえ込んで、流し込み接着剤でガッチリと固定しました。
それにしても小さな機体です。零戦よりも小さいですからね。
計器板デカール
計器板のデカールを貼り忘れていました。組み立ててしまっていますから、少し作業性は悪いのですが、単純な形ですから、貼れないことはありません。
でも、貼っても余り見えませんね。これでキャノピーが付いたら、もう絶対に分かりませんね。
増槽とカウリング
増槽も左右を貼り合わせて合わせ目を消しておきます。この時に凸モールドだったパネルラインがきれいさっぱり消えてしまいました。
薄いプラ板を丸めてガイドを作りこれをはめて筋彫りを彫りました。なにしろ例のガイドテープを貼ることができなかったんですよね。
カウリングも準備しておきます。端を薄く削っておきました。本物の飛行機では機体の外板はペラペラですからね。
カウルの下に付く小さなエアインテーク(オイルクーラー用なのかな?)を取り付けるのを忘れています。後からちゃんと付けておかないとね。
フィギュアの塗り直し
かなり無茶ではあるのですが、フィギュアの飛行服をカーキで塗り直しました。フィギュアを降ろすことはできないので、塗れるのはもちろん見えている部分だけです。
襟は白いモコモコが付いているので、広範囲に白くしてみました。
ヒザから先は塗れてませんが、まず見えませんし、キャノピーをかぶせればなおさらです。
(全作品完成まで あと101)
コメントを残す