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ドイツ海軍・戦艦ティルピッツ Op.376 制作開始

Category : 艦船

Scale : 1/700 Maker : アオシマ Post : 376-1


ドイツ海軍・戦艦ティルピッツ 1/700 アオシマ

行きつけのプラモ屋さんでは毎月テーマを決めてお客さんの作品の展示会を開いているのですが、毎年8月は夏と言うことで「水物」と決まっています。一ひねりして潜水戦車なんてのを出した年もあったのですが、今年は直球勝負の戦艦の模型です。

ドイツ海軍は当時唯一の戦艦としてビスマルクを建造しました。そのビスマルク級の2番艦として作られたのがこのティルピッツです。大和のような特別化け物のような戦艦と比べるとなんですが、ビスマルク級は排水量42000トン、長さが250mもある巨大な戦艦です。

このドイツの技術の粋を集めた戦艦を恐れたチャーチルはビスマルクに執拗な攻撃を加え、その結果ティルピッツが就役して間もなくビスマルクは沈められてしまいます。

唯一の戦艦となったティルピッツを失いたくないドイツ海軍はティルピッツをフィヨルドに隠しますが、やはり幾度となく攻撃を受け、まともに出撃することも無く最後は撃沈させられてしまいます。大海にでることの無かったティルピッツですが、ビビリの英国海軍を釘付けにするのには大変役に立ったようです。

キットはアオシマの古~いキットで、初期のウオーターラインシリーズのものです。子供の頃にビスマルクを作ったような記憶があるような、無いような・・・

実は先述のプラモ屋さんのオフ会で、不要プラモの交換会のジャンケン大会がありまして、それでいただいたものです。今ではもっとちゃんと再現されている良いキットがあるにもかかわらず、何が悲しくてこんな古いキットを・・・ってなとこですが、せっかくの頂き物です、ちゃんと成仏させてあげましょう。

先日ふらりと寄った大須のキッズランドでビスマルク級戦艦用エッチングパーツを見つけてしまったのが年貢の納め時ってやつです。丁度タイミング的にも「水物」展示会にピッタリです。なんとか形にしてあげましょう。

それでは制作記はつづきをどうぞ…

船体の組み立て

船体の組み立て

まずは船体を組み立てます。中に重りを仕込んで艦底のパーツと船体を接着します。パーツに変形は無かったのですが、そもそも艦底パーツの断面が長方形に成型されており、これでは船体とピッタリ合うわけがありません、ちゃんと側面の形に合わせて斜めに削ってやらねばなりません。

船体側面の整形

船体の側面もヒケのせいなのか、中央が凹んでしまっており、一皮剥いてやりました。ここの面がしっかりと出てないとカッコ悪いですからね。もう机の上は粉だらけです。

船首の整形

船首部分です。錨を収めるための大きなくぼみがあるのですが、こともあろうに左右で形が違っています。しかも甲板と船体で全然合いません。そもそも合わないように作られてるんじゃ無いかと思うくらいです。

仕方が無いので、パテで埋めて、ハンドリューターで削ってなんとか同じ様な形に整えます。この写真じゃ、まだまだですね。もう少し削ります。

艦尾の整形艦尾も整形します。日本の戦艦のように甲板の周囲に枠(?)がないので、端まで木の甲板です。ですから、周囲にできている枠はパテで埋めて合わせ目を消してやります。

また甲板同士のつなぎ目も消してやらないといけないのですが、甲板が凸モールドなので、削るとツルツルになっちゃいます。でもそんなことはかまってられません。しかたがないですね。

窓の穴を開口

船体側面を一皮剥いたので、ただでさえモールドが浅くてダルダルの窓が輪をかけて無くなりそうです。ここは面倒でもピンバイスに0.6mmのミニドリルを付けて穴を彫ってやりました。スッキリしましたね。

船体の組み立てと整形

なんとか船体の整形ができました。なかなか大変なキットです。この時代のキットでもタミヤとかなら良かったんでしょうが、なんたってアオシマです。

今でこそアオシマのキットはタミヤなどの他のメーカーに比べて何の遜色も無くスバラシイのですが、私の子供の頃は技術的には2流の感は否めませんでした。子供心にウオーターラインシリーズでお気に入りの艦がアオシマから出ると分かるとガッカリしたことを思い出しました。

子供の頃はダメキットはダメ作品にしか仕上げることができなかったのですが、今度は私が試される版ですね。すばらしいキットをどんどん出してくるアオシマに負けないようにしないとね。

(全作品完成まで あと100)

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