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F-15Jイーグル その8 機体各部の塗分け

Category : 飛行機

Scale : 1/72 Maker : プラッツ Post : 382-8

機体各部の塗分け

機体後部の金属が露出している部分などを塗分けました。垂直尾翼が2枚平行して立っているため作業ややりにくいのですが、マスキングをして塗分けました。

詳しくはつづきをどうぞ…

機体後部の塗分け

マスキングと下塗り

機体後部を塗分けるためにまずマスキングをします。塗料が吹き漏れるのを防ぐために結構広範囲にマスキングしています。

マスキングができたら下塗りとしてツヤ有りの黒を塗ります。ピカピカの金属光沢を再現するためには下塗りをできるだけ平滑にすることが大切で、サフだけではざらついてだめなんですよね。まぁ、コンパウンドまではしませんでしたけどね。

機体後部の銀塗装

黒の上からシルバーを塗ります。使ったのはアルクラッドのクロームシルバーです。かなりピカピカのメッキの様なシルバーが再現されます。

マスキングテープを剥がす前にクリアブラックを使って熱で変色した部分を塗ります。塗ってみて思ったのですが、クリアの焦げ茶色の方が良かったですね。

マスキングを剥がす

マスキングを剥がしてみました。金属部分の焦げも実機の写真を見ながら塗ったのであまり焦げてません。結構焦げてる方がカッコイイのですが、機体によって差があるんでしょうかね。

給油口とエアインテーク可動部の塗分け

給油口とエアインテーク可動部の塗分け

給油口を塗分けます。指定色は青竹色です。メタリックは筆塗りでも結構塗れるのですが、簡単な形なのでマスキングをして塗分けました。

エアインテークは上下に可動するのですが、その動く部分が明るいグレーで塗られています。説明書にはなんの記載も無いのですが、行きつけのプラモ屋さんの店長がハセガワのF-15を作っていて、この部分をMr.カラーの338番で塗っていたので、そのマネをしました。実機の写真を見るとやぱり明るい色になっているように見えます。

クリアコート

クリアコート

塗り分けがほぼ完了したのでツヤ有りクリアでコートします。迷彩塗装や薄吹きの汚しでザラザラになっている表面を平らにしてツヤの統一をするのと、デカールの下地づくりです。飛行機のように小さなデカールを大量に貼り付けるプラモの場合、デカールの下地づくりは大切で、これでシルバリングの量が決まってくるので、この作業は大切です。クリアをしっかりと乾かしたら次はデカール貼りですね。

(全作品完成まで あと99)

 

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