F-86Dセイバードッグその7 機体の貼り合わせ

F-86Dセイバードッグ　その7　機体の貼り合わせ

2015年11月17日

Scale : 1/32 Maker : キティホーク Post : 375-7

機体内部に仕込むパーツが揃ったのでいよいよ機体の貼り合わせです。でもその前にもう一箇所ディテールアップ(ちょっと怪しい…)をしました。

詳しくはつづきをどうぞ…

コクピット後部のディテールアップ

実はずっと気になっていたんですが、このコクピットの後ろの部分があまりにあっさりしています。全体にこんな感じならば、こんなキットかとあきらめもするのですが、コクピット内部は思いっきりごちゃごちゃしていますし、エンジンにも手を入れてしまいました。ここだけそのままではアンバランスです。

この部分、キャノピーを閉めるとまったく見えなくなります。ですからキャノピーを閉めてしまえばいいのですが…

でもせっかくのコクピットです、キャノピー越しでしか見られないというもの寂しい話です。といって、開けてしまえば、その下の大雑把なパーツが丸見えです。

ネットで散々写真を探したのですが、結局見つけることができませんでした。この部分にはかなりのコードがはいずりまわっているはずなんですけどね。

唯一見つけたのは、他のメーカーのキットで、この部分に配線が若干モールドされているものの写真でした。しかたがないので、それを見ながら適当にコードを追加してやったのですが、やっぱり寂しいですね。

まぁ、ばっちりよく見える場所ってわけじゃないので、これであきらめます。いつまでも同じ場所にこだわっていると先に進みませんからね。

計器盤の組み込み

メインコンソールを組み立てて組み込みます。カラーエッチングは立体感を出すために、計器盤のパーツの上に、穴の開いた枠を貼り付けるようになっています。おかげでいい感じの計器盤になりました。

機体の貼り合わせ

いよいよ機体の左右を貼り合わせます。ぴったりとくっつけて接着剤を流し、セロテープで押さえておきます。このまま数時間放置しておけばばっちり固まると思います。

機体の開口部から見えるコクピットです。座席の後ろがまだまだ寂しい限りですが、まずまずですね。

胴体の合わせ目はパネルラインではないので、キッチリと隙間を消してやらねばいけません。合わせ目にはパテを盛って硬化させてやります。パテは十分に乾燥させてやらないと整形後にもヒケますから、全部ヒケちゃってから削らねばいけません。ですから、今日はここまでですね。

（全作品完成まで　あと98）

プラモ日記