4号対空戦車オストヴィント その7 フェンダーの取り付け
2015年11月30日
Category : AFV ドイツTags : 3.7cmFlak434号戦車オストヴィント
戦闘室と運転席との隔壁(といっても梁だけですが)を取り付けるために先にフェンダーを取り付けます。そしてそのフェンダーを取り付ける前に車体側面にツィンメリット・コーティングを施しました。
詳しくはつづきをどうぞ…
ツィンメリット・コーティング
オストヴィントが量産されたころは吸着地雷避けのツィンメリット・コーティングは廃止されていたのですが、このキットで再現されている試作型にはツィンメリット・コーティングが施されていました。
前線から回収されて改修されたオストヴィントも試作型と同じシャーシだったと思うのですが、それにコーティングがあったかどうかまではよく分かりません。ちょっと面倒なのでやるかやらないか迷っていたのですが、手持ちの写真の車輌はコーティングあるので、それに従うことにしました。
コーティングはタミヤのエポキシパテの高密度タイプ(青い箱)を使いました。スパチュラや爪楊枝の先で薄くのばしてから、ローラーでコーティーングパターンを刻みました。ちょっと(かなり)よれよれですが、実車もこんなもんと言うことにします(;^ω^)
フェンダーの取り付け
フェンダーを車体に接着します。その際ちゃんと水平になるように車体上部のパーツを仮止めして位置や角度を合わせました。
こうして車体上部をかぶせてしまうとせっかくのインテリアが見えなくなります。かなりいい加減とは言え、せっかく作ったモノが見えなくなるのは寂しいので、なんとか車体上部パーツは載せるだけでいけないかと思っています。
機関室の隔壁が干渉して車体上部パーツがキッチリとフェンダーに届かなかったので、かなり隔壁パーツを削りました。
パーツの精度が悪いのではなく、実際には床面の接着の時に押し出しピンの処理とかが完全にできておらず、床面がシャーシからわずかに浮いているのかもしれませんね。このあたりはまだまだ修行が足りません・・・と反省(;^_^A
(全作品完成まで あと100)
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