4号対空戦車オストヴィント その10 フェンダー上の組み立て
2015年12月9日
Category : AFV ドイツTags : 3.7cmFlak434号戦車オストヴィント
フェンダーの上に付くOVMやライトなどの組み立てをします。キットにはディテールアップ用のエッチングパーツが付属しますが、使わなくてもプラパーツだけで組み立てることも可能になっています。なかなかやさしい設計なのですが、せっかくなので一部使うことにしました。
詳しくはつづきをどうぞ…
フェンダー上のOVM等の組み立て
右側のOVMなどの取り付けです。細長い大きな箱が並んでいるのはおそらく砲弾ケースです。その前にエンジン始動要のクランクと斧があります。斧の留め具はエッチングパーツで組むことができるようになっているのですが、私は留め具の組み立てが苦手なので、ハンドルだけをエッチングパーツから使いました。
フェンダーステーはプラパーツを使わない場合、車体表面のモールドを削り取ります。面倒ですが、シャープで繊細なステーになるので、ここは一手間かけ所ですよね。
こちらは左側です。ことらでも部分的に使うエッチングパーツがなかなか効果的です。
ワイヤカッターの後には予備転輪のホルダーが来るのですが、これはフェンダーにでは無く車体側に貼り付けることにするので、後の工程で作ります。フェンダーに開いた取り付け用の穴を埋めておきます。
これは右のフェンダーに乗る砲弾ケースです。この見えている側が外側に来るのですが、これが酷いパーティングラインとヒケでとても修正できるような代物じゃありませんでした。
モールドごと全部削り取って平らにしてから、もう一度プラストライプを貼り付けてモールドを復活させておきました。
後のフェンダー
ちょっとピンぼけ写真ですが、後のフェンダーです。真ん中に反射板が着くのですが、コーティングで位置が分からなくなってしまいました。しかがたないので適当に中央あたりのコーティングを剥がして接着です(;^ω^)。
これでシャーシ部分の組み立ては完了です。次は車体の上部を組み立てます。
(全作品完成まで あと100)
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