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フォッケウルフ・Fw190A-8 その4 塗装

Category : 飛行機

Scale : 1/72 Maker : エデュアルド Post : 384-4

塗装

いよいよ塗装です。この写真で全体がヌメヌメしているのはクリアをデカールの下地としてツヤ有りのクリアを吹いているからなんです。これ半乾きの時の写真なのでヌメヌメなんですが、実際にはテカテカくらいの仕上がりです(笑)。

詳しくはつづきをどうぞ…

基本塗装

基本塗装

基本塗装をします。まずは機体の下面を塗装します。使ったカラーは Mr.カラー#117のRLM76ライトブルーです。

続いて水平尾翼の下面だけをマスキングして、機体上面の基本塗装をします。塗り分けはぼけ足を出すためにマスキング無しで吹いています。使ったカラーは Mr.カラー#37のRLM75グレーバイオレットです。

迷彩塗装

迷彩塗装

迷彩塗装です。Mr.カラー#36RLM74グレーグリーンを使って塗ります。こちらも塗り分けはフリーハンドです。

キットが小さいので塗り分けには0.2mmの細吹きのハンドピースを使い、いつもより薄く溶いて低い圧でゆっくりと吹いています。

迷彩塗装

機体の側面は大きな塗り分けだけで無く、小さなボソボソとした斑点も付いているので、箱絵や塗装図をみながら雰囲気重視でパターンを入れました。

ハンドピースの圧はさらに落しています。前面にびっしり入った斑点模様のモットリングと違ってそんなに大変じゃありませんでした。

その他のパーツの塗装

キャノピーのマスキング

塗料の乾燥待ちの間にその他のパーツの整形や塗装をチマチマと進めていきました。まずはキャノピーのマスキングです。

キャノピーはマスクシートが付属しているので、これを貼り付けます。写真が酷くて良く見えないのですが、枠だけマスクシートでマスクして、中をマスキングテープを細かく切って埋めました。

キャノピー、降着装置の塗装

キャノピー、降着装置の塗装をしました。降着装置はタイヤやハブ、脚などが別パーツになっているので、パーツ毎に塗分けておけば良いので楽ちんです。

主脚にもエッチングパーツが使われているので、非常に精密感があります。

プロペラの塗装

プロペラ、スピナー、カウリングの先端部分を塗装します。カウリングの先端部分は派手なブルーで塗分けられているのですが、ありがたいことに別パーツになっているのでこれだけ別で塗装します。

下地に白サフを吹いて発色を良くしておいてからスカイブルーを塗りました。

スピナーも白なので、白サフの上からツヤ有りの白を吹いています。

塗装の最後にデカールの下地作りとしてツヤ有りのクリアを全体に吹いておきます。これでクリアをしっかり乾かしたらデカールを貼ります。

(全作品完成まで あと101)

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“フォッケウルフ・Fw190A-8 その4 塗装” への3件のフィードバック

  1. トミー より:

    根生さん、こんばんは。
    いつもすごい速さで進められて、とても興味深く拝見しています。
    私は飛行機が苦手なほうですから、大変細かく経過が拝見できて、勉強になっています。
    頑張ってください(^^)

  2. トミー より:

    根生さん、こんにちは。
    いつもすごいスピーディーな作業に驚いています。
    私は飛行機に苦手意識があるので、詳細な経過は大変勉強になります。
    引き続き楽しみにしています。
    頑張ってください!

    • 根生 より:

      トミーさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。私の承認作業が遅くて投稿がダブってしまい申し訳ありませんでした。

      1/72の大戦中の戦闘機はどんなに精密でもキットを素組みするなら一週間もあればサクッとできちゃいますよ。掌に載るほどのサイズですからね。
      フォッケウルフもまもなく完成します。これからも応援よろしくお願いします。

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