フォッケウルフ・Fw190A-8 その5 デカール貼り
2015年12月26日
Category : 飛行機Tags : Fw190ドイツ空軍
機体にデカールを貼ります。飛行機は全身にデカールびっしりなので、持つところがなくなっちゃいます。そこでデカールは何回かに分けて貼ることになります。
詳しくはつづきをどうぞ…
大きなデカール貼り
まずは国籍マークや機番など大きなデカールを貼ります。この場合も片側の主翼を持って全体を貼り、最後にデカールの付かない水平尾翼を持って残りの主翼のデカールを貼りました。
垂直尾翼のナチスドイツのマークはヨーロッパでは販売することが禁止されているので、2分割でこの形になるようにすることが多く、説明書でも2つのデカールを組み合わせるように指示されています。ですが、このキットはアジア向けなんでしょうか、ちゃんとしたハーケンクロイツもデカールに含まれていました。
スピナーのデカール
ドイツ機のスピナーには渦巻き模様が描かれています。なんのためなのかは知りませんが、日本の旅客機でもエンジンの先っぽに同じ渦巻きが描かれているのを見たことあります。
この渦巻きのデカールが入っているのですが、これがなかなかくせ者です。ハセガワのキットなんかでは大変な苦労しました。
でもこのキットのデカールは質が良いのか、わりと簡単に貼ることが出来ました。やれやれです。
小さなデカール貼り
これ最初の写真と同じなんですが、実は詳しい写真を撮るのを忘れてました。m(_ _)m
全体のデカールが乾いたら、今度は注意書きなどの小さなデカールを貼ります。1/72ですからそんなに多くはありませんが、それこそ思いっきり小さなデカールばかりなので、それはそれで大変でした。
デカールを貼った機体はこのまま乾燥機に入れて丸一日しっかり乾かします。いよいよ完成が見えてきましたね。
(全作品完成まで あと101)
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