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エリア88・F-14Aトムキャット その2 コクピットの塗装

Category : 飛行機 キャラクター

Scale : 1/72 Maker : ハセガワ Post : 388-2

コクピットの塗装

コクピットを塗装しました。ステンレス製のエッチングパーツの塗装はとても簡単で、あっと言う間にできあがりました。組み立てたコクピットは機体の中に挟み込みました。

詳しくはつづきをどうぞ…

コクピットの塗装

コクピットの塗装

コクピットを塗装して組み立てます。1/72はとても小さいのでなかなか大変です。もう肉眼ではちゃんと見えないので(歳のせいですが(;^ω^))、拡大鏡を被っての作業です。

操作パネルは元々が銀色のステンレス製なので、これにあえてメタルプライマーを吹かずにツヤ消し黒を塗り、乾いたらデザインナイフの刃先で凸部分の塗料を削り取りました。これが以外に簡単で、肉眼で見るだけならかなりそれらしく見えます。

前席の計器板後席の計器板射出シート

接写用のUSBカメラを使って拡大してみました。手で塗り分けた計器板はグチャグチャですが、肉眼で見ればそこそこなんですよ。

緑色のディスプレーはニュートラルグレーの下地にクリアグリーンを塗っています。

機体の貼り合わせ

機体の貼り合わせ

できあがったコクピットは前脚の収納庫と一緒に機体の中に組み込みます。

平べったい機体のF-14は上下の貼り合わせになるのですが、機首の部分だけは左右の貼り合わせになっています。そのため実機には存在しないパネルラインができてしまうので、ここはパテを使って整形しました。

ハセガワの筋彫りは繊細で好きなのですが、この合わせ目消し作業の時に消えてしまうので、あらかじめ深く彫っておきました。後から復活させるのって大変ですからね。

(全作品完成まで あと )

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