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西ドイツ主力戦車・KPz.70 Op.389 制作開始

Category : AFV ドイツ連邦

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 389-1


Kpz.70

東西冷戦が激しかった1960年代、第2次世界大戦の戦車であるM26パーシングを改良して作られたM60パットン戦車に代わるまったく新しい次世代戦車が開発されました。アメリカと西ドイツの共同開発によるその戦車はアメリカ軍ではMBT-70、西ドイツ軍ではKPz.70と呼ばれました。

しかし残念ながら両国の戦車に対する設計思想の違いから開発は難航し、その結果ふくれあがった開発費でついに計画は中止となってしまいました。

作られたのはわずかに米独それぞれ7輛ずつで、しかも主砲やエンジンはそれぞれの国で異なる物が搭載されました。しかしその優れた設計思想は後のM-1エイブラムスやレオパルト2戦車に大きな影響を与えたそうです。

今回作るのはドラゴンのブラックラベルという新ブランドから発売になったMBT-70(Kpz.70)です。キットはドイツの博物館にある実車を取材して設計されており、そのため主砲などは西ドイツ仕様となっています。キット名は通りの良いMBT-70と呼ばれるのですが、プラモ日記の制作記ではドイツ仕様であることからKPz.70と呼ぶことにします。デカールもドイツ連邦軍の物しか入ってませんしね。

それではつづの制作記をどうぞ…

足回りの組み立て

サスペンションの組み立て

KPz.70のサスペンションは油圧式可変サスペンションを採用しており、車高をなんと1.8mにまで下げることができます。しかもただ下げるだけで無く、前後のサスペンションの高さを変えることで車体を傾斜させることができます。

キットはそのまま組めば通常の平らな状態に組むことができるのですが、位置決めのダボを切り飛ばすことでサスペンションを任意の位置に固定することができ、写真の様な車体を隠した稜線射撃形態を取ることができます。

この場合サスペンションのアームの先端が一列に並ぶことが重要なのですが、そのための治具がキットに含まれており、そのあたりの組み立て方も説明書にしっかりと書かれています。

足回りの組み立て

実際に車輪を付けてみました。一番前の誘導輪以外は左右6個ずつの転輪がピッタリと接地してくれました。

このようにおしりを高く上げたスタイルにした場合、普段はあまり見えなくなるサスペンションも良く見えます。キットの再現度が高いだけにうれしい副次効果ですね。でもその分組み立てには結構手間がかかりました。そんなわけで今日はここまでです。

(全作品完成まで あと99)

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