Pak43ヴァッフェントレーガー その2 車体内部の制作
2016年3月16日
Category : AFV ドイツTags : 8.8cmPak43ヴァッフェントレーガー
ヴァッフェントレーガーはオープントップの自走砲なので、車体の内部がチラリと見えます。車体を組み立てる前にそのチラリと見える部分を組み立てて塗装してしまいます。
詳しくはつづきをどうぞ…
運転席
運転席を組み立てます。計器板やステアリングのレバーは車体上部に付きますから、とりあえずは椅子やペダルを取り付けます。ブレーキのドラムなんかもありますね。
運転席の横には穴が空いていて、機関室の一部が見えます。大きな四角い箱2つはラジエターですね。トランスミッションからは変速レバーが飛び出しています。
説明書には塗装指示がまったくありませんから、ここは適当に塗り分けておきます。自走砲の外から見える車内は大抵は車体色ですから、ここはダークイエローで塗装します。
ペダルやブレーキを塗り分けようかともおもったのですが、車内が白い戦車とは違うので、全部ダークイエローとしました。
機関室は内壁はプライマーレッドで機器類はジャーマングレーで塗装しました。実際はどうだか分かりません。まぁ、ちらっと見えるだけですから気にしないで行きます。当たらずとも遠からずじゃないでしょうか・・・だといいな・・・(;^ω^)
砲弾ラック
車体後部には大きな8.8cm砲弾が24本収められています。Pak43はタイガー1の8.8cm砲(KwK36)に比べて砲身が長いのでその分火薬の燃焼時間も長く薬莢が大きくなります。そのため撃ち出しの速度が猛烈に速くなり、威力が増すんですね。そんな砲弾がこの小さな車体に24本です!
薬莢のおしりにはエッチングパーツを貼り付ける様になっており、なかなか良い感じなのですが、実はメタルカラーのブラス(真鍮色)を切らしてしまってゴールドで塗っちゃいました。クレオスのゴールドは少し赤みが強いので真鍮色というよりは金色なんですよね…ってゴールドだから当たり前か(;^ω^)
でもそのおかげでよく見るとと薬莢の筒の部分とおしりの色が少し違います。タミヤのゴールドなら真鍮色なんですが、こちらも生憎切らしてしまったんですよね。あ~あ。
これで車体内部は完成です。次回はいよいよ車体の組み立てになるのですが、これがまた大変な作業になりそうです…
(全作品完成まで あと97)
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