« »

Pak43ヴァッフェントレーガー その13 デカール貼り

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トランペッター Post : 390-13

デカール貼り

今回はデカール貼りです。なぜかデカールは入っていないと勘違いしていたのですが、国籍マークと砲身に描かれたキルマークは入っていました。他にも戦車の砲塔番号のような大きな番号も入っていたのですが、それは使いませんでした。

詳しくはつづきをどうぞ…

デカール貼り

防盾のデカール貼り

防盾に描かれた国籍マークを貼ります。下地にはツヤ有りのクリアを吹いてツルツルにしてあるので、しっかりと密着してくれます。位置が決まったら上からマークソフターを塗り、そのまま触らないように放置します。

砲身のキルマーク

砲身に貼るキルマークは複数入っていたのですが、一番数の多いのを選びました。縞の数が多い方が強そうですからね。

こちらも余白のシルバリングは起きていないのですが、デカールそのものがツヤ有りなので、車体の他の部分とツヤの違和感があります。

デカールがしっかり乾燥したら、デカールの保護とツヤの統一をするために全体を半ツヤのクリアでオーバーコートします。

転輪周辺部の塗装

転輪のマスキング

デカールの乾燥待ち時間にできる作業を進めます。普通の戦車ならここで転輪のゴム部分の塗り分けをするのですが、製造コストを徹底的に抑えるために、この車輌の転輪にはゴムがはめられていません。そのため転輪は直接履帯と擦れるので、大戦末期の粗悪な塗料は簡単に剥げちゃったんじゃ無いかと思います。

周囲をアイアンで塗装そこで転輪の周囲を鉄色が露出させるために、まず中心部分をマスキングします。
転輪の周囲をメタルカラーのアイアンで塗装し、ティッシュでこすって金属光沢を出してみました。

ちょっとキレイに剥げすぎているのですが、マスキングをして上から金属色を塗る以上、他に方法が思い浮かばなかったので、これで良しとします。

(全作品完成まで あと100)

 

関連するコンテンツ

作品No.390の記事一覧

  1. ドイツ・8.8cmPak43ヴァッフェントレーガー Op.390 制作開始 (2016年3月15日)
  2. Pak43ヴァッフェントレーガー その2 車体内部の制作 (2016年3月16日)
  3. Pak43ヴァッフェントレーガー その3 フェンダーの組み立て (2016年3月18日)
  4. Pak43ヴァッフェントレーガー その4 車体前部の組み立て (2016年3月20日)
  5. Pak43ヴァッフェントレーガー その5 車体後部の組み立て (2016年3月23日)
  6. Pak43ヴァッフェントレーガー その6 砲架の組立て (2016年3月24日)
  7. Pak43ヴァッフェントレーガー その7 揺架と砲尾の組み立て (2016年3月25日)
  8. Pak43ヴァッフェントレーガー その8 防盾の組み立て (2016年3月26日)
  9. Pak43ヴァッフェントレーガー その9 防盾の取り付け (2016年3月27日)
  10. Pak43ヴァッフェントレーガー その10 組み立て完了 (2016年3月29日)
  11. Pak43ヴァッフェントレーガー その11 基本塗装 (2016年3月30日)
  12. Pak43ヴァッフェントレーガー その12 迷彩塗装 (2016年3月31日)
  13. Pak43ヴァッフェントレーガー その13 デカール貼り (2016年4月2日)
  14. Pak43ヴァッフェントレーガー その14 スミ入れと細部の塗り分け (2016年4月3日)
  15. Pak43ヴァッフェントレーガー その15 足回りの組みたて (2016年4月4日)
  16. ドイツ・8.8cmPak43ヴァッフェントレーガー その16 完成!! (2016年4月5日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »