Pak43ヴァッフェントレーガー その14 スミ入れと細部の塗り分け
2016年4月3日
Category : AFV ドイツTags : 8.8cmPak43ヴァッフェントレーガー
デカールの乾燥にまる1日置いてからクリアでオーバーコート、そして細部の塗り分けとスミイレをしました。
詳しくはつづきをどうぞ…
スミ入れ
デカールがしっかりと乾いたら全体に半ツヤのクリアを吹きます。半ツヤクリアは
- デカールの保護
- ツヤの統一
- スミ入れ塗料の残り具合の調整
の3つの目的で吹きます。スミ入れ塗料はツヤ有りではほとんど残りませんし、ツヤ消しでは面全体が染まってしまいます。ここで半ツヤの程度を調整することで、面へのフィルターのかかり具合が調整できます。
半ツヤのオーバーコートが乾いたら、Mr.ウエザリングカラーのグランドブラウンを使ってスミイレをします。スミを入れたい箇所にザックリと筆塗りし、手で触れるくらいに乾いたら専用溶剤を染ませた筆で拭き取ります。
細部の塗り分け
OVMなどを塗り分けていきます。車体に塗料が付かないように間にメモ用紙などを挟んで塗っていきます。金属部分はメタルカラーのダークアイアン、木の部分はアメリカーナのトラッドローシェンナです。
排気管はMr.カラー41番のレッドブラウンで塗装します。今はツルッとしていますが、この上からさび色のピグメントを塗るので大丈夫です。
行軍時に装填手と隊長が乗る座席を塗装します。砲手席の皮は黒にしたのですが、こちらの座席は運転席と同じでレッドブラウンにしてみました。別に説明書に記載があるわけでも無く、なんとなくです。
もうほとんど完成が近づいてきました。あと少しですね。
(全作品完成まで あと100)
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