SU-100駆逐戦車 その6 細部の塗り分け、スミ入れ
2016年4月17日
Category : AFV ソビエト連邦Tags : SU-100T-34
冬期迷彩の上からツヤ消しクリアを吹いてコートします。そして車体に取り付けられたOVMや予備履帯などを塗り分けました。またスミイレをしました。
細部の塗り分け
予備履帯など細部の塗り分けをします。予備履帯はモデルカステンの履帯色を塗り、エッジに少しだけメタルカラーのダークアイアンを塗って金属光沢を出してあります。
ヘッドライトのレンズはシルバーで塗りました。ロシア語のスローガンの下にあるのはノコギリなので、歯の部分はダークアイアン、両サイドにある柄の部分はレッドブラウンで塗り分けました。
反対側に皮のベルトで留められているのは、履帯に取り付ける凍結路用のスパイクです。これを履帯のコマの数コマに1つずつ取り付けて、履帯が滑るのを防ぎます。タイヤチェーンのようなものですね。
塗装はベルト部がレッドブラウン、スパイクはダークアイアンです。
スミ入れ
クレオスのウエザリングカラーのグランドブラウンを使ってスミイレをしました。スミを入れたい箇所に塗り、乾いたら専用溶剤で拭き取りました。
エンジンデッキーの冷却用のスリットにはマルチブラックを流してスミ入れしています。
転輪にも同様にスミイレをしました。
(全作品完成まで あと99)
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