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ソビエト・SU-100駆逐戦車 その7 完成!!

Category : 完成 AFV ソビエト連邦

Scale : 1/72 Maker : ドラゴン Post : 392-7

ソビエト・SU-100駆逐戦車 1/72 ドラゴン

足回りの汚しと組み立てをしました。少しだけ最後に手を入れて完成です。ちっちゃいのであまり手を入れられないですね。

詳しくはつづきをどうぞ…

足回りの汚しと組み立て

足回り絵の汚しとくみたて

足回りを汚します。濡れた泥汚れを付けます。ピグメントは乾くとカサカサになってしまいます。そこでピグメントにジェルメディウムを混ぜ、それをアクリル溶剤で適度に薄めて塗ります。こうすれば乾いてもツヤツヤのままです。

汚したら履帯と転輪をはめて接着します。転輪に履帯が密着するように接着剤を流してティッシュを挟んで押さえ込みます。このまま2~3時間おけば接着されると思います。

転輪の汚し「

接着剤が固まるのを待つ間に、汚すのを忘れていた転輪もちゃんと汚しておきます。履帯や車体に比べると倍くらい薄く溶いて塗っています。

ティッシュを外してみました。結構ちゃんと接着できたのですが、少しテンションがかかりすぎていたため、途中で切れてしまいました。まぁ、よく見ないと分からないので、見なかったことにします。(;^ω^)

仕上げ

予備履帯の汚し

最後の仕上げの工程です。まずは予備履帯を汚します。さび色のピグメントをエナメル溶剤で溶いて塗ります。乾いたら余分の粉を落します。

錆が浮いている状態になりました。粉状のピグメントを落すときに少しだけ車体にこすって錆が流れたようにしたのですが、小さいので大量に錆が流れてしまいました。

OVMの錆と排気管の汚れ

履帯の滑り止めにも錆を浮かせました。この手の未塗装の鉄の塊はすぐに錆が浮いたでしょうからね。

排気管の周囲にはつや消し黒を吹いて、排気ガスの汚れをつけました。T-34系はディーゼルエンジンなので、排気ガスはまっ黒です。

予備燃料タンクの汚れ

予備燃料タンクの給油口の周囲に軽油が垂れた跡を付けました。モラルのあまり高くないソ連軍ですからね、このあたりの作業はいい加減なんです(笑)。

完成!!

ソビエト・SU-100駆逐戦車 1/72 ドラゴン

これにて ソビエト・SU-100駆逐戦車 1/72 ドラゴン の完成です。1/35と同じ様な作業工程で作るのですが、小さいので何をするにも短時間で終ります。

小さいながらもエッチングパーツもちゃんと入っていますし、なかなか良くできたキットです。ただ履帯の長さがまるで足りないのはいただけません。前からドラゴンのミニスケールAFVは履帯の長さがめちゃめちゃという噂を聞いていたのですが、ホントですね。やれやれです。

今回はプラモ屋さんの展示会のお題で作ったのですが、こんなことでもなければなかなか1/72なんてAFV模型を作る事なんて無いですよね。一週間ちょいでできちゃうのでたまには良いですよね。

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(全作品完成まで あと98)

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