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Su-33フランカーD その6 翼の組み立て

Category : 飛行機

Scale : 1/48 Maker : キネティック Post : 393-6

翼の組み立て

翼を組み立てます。フランカーDは空母に乗る艦載機なので翼が折りたためます。主翼だけで無くスタビレーター(水平尾翼)も折りたためるんですよ。これで随分と小さくなります。制作の依頼はこの折りたたんだ状態でということなので、主翼も尾翼も先っぽと付け根は別々で組み立てます。

詳しくはつづきをどうぞ…

スピードブレーキ

スピードブレーキ

翼の組み立てと言いながらいきなりスピードブレーキです(笑)。内部は大戦中の米軍の機体内部色で塗るように指示がありました。Mr.カラーの27番ですが、手持ちが無かったので、特色セットの米軍機内色を使いました。

実は脚格納庫の色がMr.カラーの327番の赤なのですが、もしかして27と327の印刷ミスなのかな?と思い、ネットで画像を探し回りました。やっとの思いで見つけた写真は不鮮明だったのですが、赤と言うよりは薄い緑色に見えたので、キネティックの説明書を信じることにしました。

翼の組み立て

主翼の組み立て

今度こそ翼の組み立てです。これは主翼ですね。付け根部分は胴体と一枚になっていますから、この先っぽだけを組み立てます。

実機の駐機状態の写真を見るとフラップはだらりと下がっているので、それらしく下げて作りました。

垂直尾翼の組み立て

次は垂直尾翼です。米軍のF-14やF-15と同じで2枚あります。大きくてパワフルな機体ですから2枚いるんでしょうかね。飛行機はあまり詳しくないのでよく分かりませんが、この2枚がカッコイイですね。

スタビレーターの組み立て

昔の水平尾翼は胴体に固定された安定翼(スタビライザー)と可変の昇降舵(エレベーター)に分かれていたのですが、最近のジェット戦闘機では翼全体が回転して安定翼がそのまま昇降舵の役目も果たすようになったので、スタビレーターと呼ばれるようになったそうです。

これが左右のスタビレーターです。真ん中から半分に折れるようになっています。

脚収納庫のカバー

脚収納庫のカバー

ついでに脚収納庫のカバーもはめました。中にブルタックを入れて上からはめただけです。パーツの合いが良いので、これで落ちてきません。塗料が吹きこぼれそうな隙間には裏側からマスキングテープを貼っています。これである程度は止めることができると思います。

エアインテークもマスキングをして中にはティッシュを詰め込んでおきました。いよいよ塗装の準備ができてきました。

(全作品完成まで あと98)

 

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