WoT・5号戦車パンター その2 車体の組み立て
2016年5月19日
Category : AFV キャラクター ドイツTags : WoTパンター
一度仮り組みした足回りは塗装のために取り外し、車体各部の組み立てをします。車体左右のOVMラック、車体の後部やエンジンデッキなどを組み立てました。
詳しくはつづきをどうぞ…
車体上下の接着
このキットではペリスコープなどが入っていないので、ここで車体の上下を貼り合わせてしまいます。パンター用のペリスコープはジャンクパーツを捜せばあるのでしょうが、今回は追加工作は御法度なので、知らんぷりを決めつけます。
車体の前部の合わせ目は実車の合わせ目とは異なっているので、ここはパテ埋めで合わせ目を消しておきます。目立たない箇所ですが、パンターでは重要ですね…って、もしかしてこれもやっちゃダメだったかな(;^ω^)
車体の左右に飛び出した部分の下の板を取り付けます。古いキットではこれが省略されていたりするのですが、このキットでもさすがにこれはちゃんと用意されていました。パーツの歪みも無く、キッチリとはまってくれました。
ボールマウント機銃
ボールマウント機銃を取り付けます。この丸いボールマウントのカバーは周囲に溶接の痕があるのですが、キットでは省略されています。エポパテとかを使って簡単に再現できるのですが、ここもスルーです。
OVMラック
左側のOVMラックを組み立てます。ラック部分は車体のパーツにモールドされており、そこにクランプが一緒にモールドされたOVMを貼り付けます。
OVMラックの後にあるのは予備のアンテナを入れる筒です。
右側のOVMラックです。真ん中あたりにある四角い箱はジャッキ台で実車では木製です。ですが木目とかはモールドされていません。これも良かったら彫ってやるといいでしょうね。
ジャッキ台の後は履帯交換用のワイヤーを巻いておくところですが、ワイヤーはモールドされていません。これも細いよじった銅線とかを巻いてやるといいでしょうね。
エンジンデッキ
エンジンデッキも組み立てます。ラジエターの吸気や排気のの穴にはゴミよけの網がかけられているのですが、そこは筒抜けです。これもエッチングパーツなどでディテールアップする箇所の定番です。でも、これも今回は無しです。
車体後部
マフラーやゲペックカステンなど車体の後部を組み立てます。2本のマフラーの間にあるのはジャッキなのですが、塗り分けがやりにくそうです。塗ってから取り付けた方が良かったかもしれませんね。
これにて車体部分の組み立ては完了です。次は砲塔の組み立てをします。
(全作品完成まで あと103)
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