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WoT・6号戦車ティーガー1型 その10 細部の塗り分け

Category : AFV キャラクター ドイツ

Scale : 1/35 Maker : イタレリ Post : 401-10

細部の塗り分け

OVMや予備履帯、排気管など細部の塗り分けをしました。OVMの塗装に使うメタルカラーはつや消しや半ツヤクリアを吹くと金属光沢が無くなってしまうので、このあたりでの作業となります(スミイレの前でもいいんですけどね)。

詳しくはつづきをどうぞ…

OVMの塗り分け

履帯交換用ワイヤーの塗装

OVMなどを塗り分けていきます。これは車体の側面に付く履帯を交換するときに使うワイヤーなのですが、無塗装なので金属色で塗ります。

メタルカラーのダークアイアンを筆塗りするのですが、車体に付いてしまっては元も子も無いので、このように細く切ったメモ用紙を挟んで下に付かないようにします。メモ用紙は三角に切っているので丁度幅の合うところで使うことができます。

wot_tiger1_10_2

OVMの金属部分はメタルカラーのダークアイアン、木の部分はアメリカーナという水性アクリル塗料のトラッド・ロー・シェンナという色で塗っています。ワイヤーカッターの柄はエボナイト製なので、タミヤアクリルのブラウン(ツヤ有りの方)で塗っています。

車体後部の塗り分け

排気管の塗装

排気管は焦げ茶色で塗装してから上にさび色のピグメントを泥状にして塗っています。乾いてから堅い筆で余分を落としています。

排気管カバーはスス汚れとしてつや消し黒を吹いてから車体に接着しています。

左のフェンダーの付け根にある車幅表示灯はシルバーで塗ってからクリアグリーンで塗装しています。ちょっとギラギラですが仕方ないですね。

牽引ワイヤーとクリーニングロッド

牽引ワイヤーとクリーニングロッド

牽引ワイヤーとクリーニングロッドも塗り分けます。クリーニングロッドは砲身のススを落とす時に使うものですから、少し汚し気味にしています。

一方牽引ワイヤーは今回の方針であまり錆とかは乗せないことにしているので、メタルカラーでピカピカのままです。

(全作品完成まで あと107)

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