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超弩級戦艦大和 終焉時 その12 塗装

Category : 艦船

Scale : 1/700 Maker : フジミ Post : 402-12

塗装

いよいよ塗装作業です。今回は甲板に塗装不要の木製甲板セットを使うので塗り分けが無くて楽ちんです。艦底もパーツの合いがよさそうなので別で塗って貼り付けるだけにしました。

詳しくはつづきをどうぞ…

サフ吹き

サフ吹き

金属部分が多いのでまず最初にメタルプライマーを全体に吹きます。使うのはいつも同じで染めQのミッチャクロンマルチです。大きな缶(1L)で買ったので一生分ありそうです。

サーフェイサーはガイアのマルチサフを使います。このサフ、キレイに吹けるのでお気に入りです。コンプレッサーの圧を上げて0.2~0.3MPaにして一気に吹きます。

影吹き

影吹き

自家製チャコールグレーで影吹きをします。入り組んだ箇所や影になる箇所に吹きます。エッチングパーツのトラスはまっ黒です。

影吹き

砲塔や中央の構築物なども別で影吹きします。艦橋や煙突の周辺も複雑な形状なのでまっ黒です。

基本塗装

基本塗装

基本塗装をします。塗料はクレオスのMr.カラー32番の軍艦色を瓶のまま使います。

1/700の場合スケールエフェクトを考えると少し白を足して明るくした方がいいのですが、実は前に作った武蔵(大和と比べると白っぽい色をしていたらしい)が思ったよりも白っぽくならなかったため、その対比で大和はあまり白っぽくしたくないので瓶生を使うことにしたんです。

塗装

船体も同様に塗装します。航空甲板は説明書によるとMr.カラーの306番グレーFS36270という明るいグレーで塗れという指示があったのでエアブラシでザックリ塗り分けています。どうやらこの部分は鉄筋コンクリートで出来ていたようです。武蔵も同様だったと思うのですが、そんな話は聞いてないよ~です(;^ω^)

艦底は別で艦底色で塗っておいて重りと一緒に接着しました。隙間無くピッタリと合うのでこれで十分です。あまり目立ちませんしね。

(全作品完成まで あと107)

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