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8.8cmPak43ヴァッフェントレーガー(シュタイアー・クルップ) その3 車体の組み立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トランペッター Post : 404-3

車体の組み立て

車体を組みたてます。でもその前にチラリと見える車体内部を組み立てて塗装します。オープントップの自走砲で一番面倒な部分なんですが、避けては通れません。

詳しくはつづきをどうぞ…

車体内部の組み立て

車体内部の組み立て

車体内部といってもエンジンとかがある訳じゃ無く、操縦席と戦闘室の弾薬庫くらいです。

車体内部の組み立て

塗装の手間を考えてバラバラになるようにしています。中が狭いので全部組み付けてしまうとさすがに塗り分けがきつそうですからね。

車体内部の塗装

車体内部の塗装

車体内部を塗り分けます。資料があるわけじゃないのでザックリです。砲弾のおしりはエッチングパーツなので貼り付けただけで真鍮色です(って真鍮そのものですw)。

オープントップの自走砲では車体内部も車体の外と同じ色で塗られるのですが、これくらいの密閉度ですと、運転席は白で塗られたりもします。ですが今回は試作車輌ということで車体の外も未塗装の錆止め状態ですから、中も錆止めを塗っただけの状態にしてみました。使った塗料はガイアカラーのオキサイドレッドです。

ただしペダルやダッシュボードなど後付のパーツは既に他の工場で塗られたモノが納品されて組み合わされているという設定で、本来の色で塗ってみました。

車体の貼り合わせと組み立て

車体上下の貼り合わせ

車体の上下を貼り合わせます。平べったいヴァッフェントレーガーの台車が姿を現しました。

車体パーツの取り付け

ハッチやトラベルロックなど車体につくパーツを取り付けます。トラベルロックは少し変わった形をしています。どのように作用するのか分からないので、たたんだ状態としました。

車体の組み立て

車体の後部も組みたてます。排気管もありませんし、OVMも付いていないのでホントにあっさりとしています。まぁ、それも試作車輌らしくていいかな・・・ってとこですね。特に手をいれずにこのままで行きます。

(全作品完成まで あと )

 

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