8.8cmPak43ヴァッフェントレーガー(シュタイアー・クルップ) その7 スミイレと足回りの組み立て
2016年9月1日
Category : ドイツTags : 8.8cmPak43ヴァッフェントレーガー
スミイレ兼用でウオッシングをしました。また足回りを塗装、汚しをして組み付けました。これですっかりヴァッフェントレーガーの形になりました。
詳しくはつづきをどうぞ…
追加の塗り分け
説明書をよく見てみたら駐退機のシリンダーの塗装指示が白になっていました。砲身をキングタイガー(たぶん)から持ってきたように、駐退機のシリンダーも戦車から外してきたんでしょうね。インテリアカラーで塗装しました。
スミ入れ
スミイレをしました。スミ入れ塗料としては一番使いやすいクレオスのMr.ウエザリングカラーを使いました。使った色はグランドブラウンです。
原液のままスミを入れたい部分に塗って、乾いたら溶剤を染ませた平筆で拭き取ります。これでウオッシングとスミイレが一気にできます。
履帯の塗装と汚し
履帯を塗装します。塗料はモデルカステンの履帯色を使いました。
履帯の汚しはMr.ウエザリングカラーではなくピグメントをアルコールで溶いて使います。今回はドロドロにはしないで、薄めに溶いて塗り、乾いたら余分をこすり落としています。
地面と擦れる部分はエナメルの銀色(チタンシルバー)をドライブラシの要領でこすりつけます。
足回りの組み付け
足回りを組みたてます。最初に4つの転輪を接着します。起動輪と誘導輪は履帯にあらかじめ接着しておき、輪っかになった履帯を車体に取り付けます。
転輪と履帯を接着し、しっかりとくっつくようにティッシュを挟み込んで放置します。
接着剤が固まったらティッシュを外してできあがりです。履帯の上部が転輪の形に合わせて波打っています。ドイツ戦車はあまりダラダラにせず、ホンの少し波打つくらいがいいですね。
さぁ、あと少しです。明日には完成ですね。
(全作品完成まで あと107)
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