WoT・フェルディナント駆逐戦車 その2 車体の組み立て
2016年12月25日
Category : AFV キャラクター ドイツTags : WoTフェルディナント
車体の組み立てをしました…というか、回転砲塔が無いので組み立て完了です。パーツ数がとても少なく、あっと言う間に組み上がりました。
詳しくはつづきをどうぞ…
主砲の組み立て
左右を貼り合わせるだけの単純な主砲ですから簡単に組み上がります。パーツの合いも良く、合わせ目を削るのは最小限で済んだのが楽ちんでした。
上下だけで無く左右にも振ることが出来るフェルディナントの主砲をオモシロイ機構で再現しています。丸い球状の根元を1枚の板で押さえるだけなのですが、板の反発力で押さえているので、主砲はほどよいテンションで静止してくれます。だらっと垂れないのがいいですね。
押し出しピン
射出成型のプラモは金型からプラモを抜くために押し出しピンの痕が残るのは理解できるのですが、なんとその押し出しピンの痕がことごとく表側にあるんです。
これはいかがなモノでしょうね。技術的な問題では無く、明らかに設計の手抜きです。モデラーに対する細かな配慮があればこんなことにはならないですよね。せめてこのあたりだけでも改修できなかったんでしょうか?
車体細部の組み立て
押し出しピンの痕を処理しながらガシガシ組みたてていきます。パーツ数がホントに少ないので、この押し出しピンがなかったら、もしかしたら物足りないくらいです。あっ、もしかしてそのためにわざと押し出しピンを・・・のわけないか(;^ω^)
車体の後部も組みたてます。フェルディナントはOVMがほとんど専用のケースの中に入っているので、外には出てきません。それがまたパーツが少なくなる要因ですね。
牽引ワイヤーや予備履帯などは留め具の部分だけ接着してあります。こうすることで塗装の時に間にはみ出し防止用の紙を挟むことが出来ますからね。備えあれば憂い無しです。
組み立て完了
ブログ開始2回目にして組み立て完了です。フェンダーを接着してしまうと履帯が外せなくなるので、まだフェンダーはつけてません。さすがに履帯をはめたまま塗装するのは大変そうですからね。回転するので、できないことは無いかも知れませんけどね。明日には塗装にかかります。
(全作品完成まで あと107)
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