WoT・フェルディナント駆逐戦車 その4 細部の塗り分けとスミ入れ
2016年12月27日
Category : AFV キャラクター ドイツTags : WoTフェルディナント
デカール貼り、細部の塗り分け、そしてスミイレまで一気に進めました。間に乾燥時間を置いてはいるのですが、作業手順を変更して1日でやれるように短縮しました。
詳しくはつづきをどうぞ…
デカール貼り
いつもならツヤ有りクリアでデカールの下地を作るのですが、今回はこの国籍マークだけなので余白を切り取り使います。そのため下地は半ツヤでもOKで、直接下地づくりをせずにデカールを貼っています。
塗装をしたのは昨夜なのですが、一晩置いてデカールを貼りました。朝、仕事の前にチョイチョイと貼りました。気温の高い今の時期だからできるんですね(タブン)。
細部の塗り分け
デカールを貼って半日が経過しているのですが、少しでも時間を稼ぐために細部の塗り分け作業をします。
牽引ワイヤーなどは塗り分け作業で車体を汚さない様に間にメモ用紙を挟んで塗ります。こうすればギリギリまで塗っても下地を汚しません。
予備履帯やジャッキも同様にして塗り分けます。OVMは車体の右側にある箱の中に全部入っているので、今回は塗り分け作業がありません。
OVMの塗り分けが終わったらデカールの上から半ツヤのクリアを吹いてデカールを保護しておきます。
スミ入れ
スミイレをします。クレオスのMr.ウエザリングカラーのグランドブラウンをスミを入れたいところに塗っていきます。
手で触れるくらいにちゃんと乾いたら専用の薄め液を含ませた筆で拭き取って行きます。砲塔の天板の前半分が拭き取った後です。
スミ入れ、ウオッシング、フィルタリングの全部の効果がいっぺんにできます。少し青みが強かった車体の色も茶色が乗ることで落ち着いてきました。
また、スミには影が出来て立体感が強調されていますし、平面は雨だれの痕やランダムな色味の変化が出て良い雰囲気になっています。ホント手軽で良いですね。
(前作品完成まで あと107)
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