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M7プリースト中期型 その11 足回りの汚しと組み立て

Category : AFV アメリカ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 421-11

足回りの汚しと組み立て

足回りを組みたてます。でもその前に車体の下部や足回りのパーツ、履帯などをガッツリ汚します。机の上は粉だらけです(;^ω^)

詳しくはつづきをどうぞ…

車体下部の汚し

足回りや車体下部の汚し

車体下部や足回りのパーツを汚します。ピグメントを車体に置き、その上からタミヤのエナメル塗料の溶剤を垂らしてピグメントを固定します。触れば取れてしまうのですが、すくなくとも重力でハラハラと落ちてくることは無くなります。場所によってはこすって落したり、溶剤を垂らしてぼかしたり、さらに粉を足したりとやりたい放題で汚します。

履帯の汚し

履帯の汚し

履帯も同じ様に汚しますが、こちらは粉を振るのでは無くアルコールで泥状に溶いたピグメントを塗りつけ、乾いたら堅めの筆でこすって落します。今回はあまりヘビーに汚さないので泥というよりは塗料のように溶いています。

接地部分や転輪と擦れる部分は溶剤を染ませた綿棒でピグメントを拭き取り、上から2Bの鉛筆を塗って金属光沢を出しています。

履帯の取り付け

履帯の取り付け

ドラゴンの履帯は接着剤が効くので、タミヤの流し込み接着剤を使って車輪に接着します。クレオスの流し込みは強力過ぎて履帯が切れてしまうので御法度です。

車体と履帯の間に丸めたティッシュを挟んで垂れた形を作り、接着剤を流して上部転輪や起動輪、誘導輪に接着してしまいます。一晩置いてティッシュを外すとこんな風に履帯が重力で垂れた状態になります。

足回りの汚しと組み立て

これで足回りは出来上がりです。次回は戦闘室内部を仕上げます。

(全作品完成まで あと107)

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