筆と光硬化パテを買いました
2005年5月20日
Category : 道具
筆を買いました
今日は所用で名古屋へ出ました。そして帰りに名古屋駅にある東急ハンズに寄りました。画材のコーナーで筆を見るためです。はじめタミヤの面相筆を使っていたのですが、あまり調子がよくありません。あっという間に毛先がボサボサになってしまいました。扱い方が悪かったのかもしれません。最近では近所のホームセンター(カーマ)で見つけた198円の面相筆を使っていました。安いのにしっかりしています。そこで、東急ハンズならもっと良い筆があるだろうと思って出かけてみました。
この写真の筆が今日購入した筆です。一緒に写っているシャープペンと比べてみてください。超細いでしょ。しかもしっかりしています。そして、一番気に入ったのは、グリップが太いところです。これならば安定しそうです。極細と超極細(勝手に名前をつけた)の2本を買いました。1本400円ちょっとだったと思います。
右端のものはボカシ刷毛と言う名前で売っていました。毛が短く腰があります。なんとなくドライブラシに向きそうなので買ってきました。本当に向くかどうかは知りません。次回レポートしますね。
光硬化パテ
そして次に模型工作のコーナーに寄って面白いものを見つけました。光で硬化するパテです。太陽光ならば1分で、蛍光灯の光でも5cmの距離で直撃ならば2分で固まるそうです。普通のラッカーパテはくさいし、べたべたと汚くなるし、1日くらい経たないと削れないので不自由でした。しかも、固まると縮むので、場合によってはもう一回塗らなければならないこともあります。それに比べるとすごく便利そうです。
さすがに光で短時間で硬化するということで、光からは厳重に守られています。金属製のチューブに入っているにもかかわらず、黒いチャックつきのポリ袋に包まれ、これがまたご丁寧に黒い箱に入っています。一応冷暗所にしまうことにしましょう。
このパテ、いいこと尽くめのようですが、玉に瑕なのは値段が高いことです。たしか普通のパテは300円もしなかったと思うのですが、この光硬化パテは1200円!!もするのです。まるで光高価パテです。でも、1本買えばずいぶん長く使えそうなので思い切って買っちゃいました。なにしろ気が短いのですばやく硬化するという殺し文句にイチコロです。これも近いうちにレポートしますね。
(全作品完成まで あと28)
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