アメリカ・M8自走榴弾砲 Op.7 制作開始
2005年5月1日
Category : AFV アメリカTags : M8自走榴弾砲
今回のお題は『アメリカ・M8自走榴弾砲』ということで、7作目となります。初のアメリカ軍です。かわいらしいコロンとした車体に太短い砲身がついたユーモラスな戦車です。と言っても、名前は戦車ではなく自走榴弾砲ということです。
自分で走る榴弾砲ということで、おそらく普通の榴弾砲は自分で走らないんでしょうね。(ミリタリーには詳しくないので)でも、戦車で榴弾砲を搭載したものもあるのですが、これとはどう違うのでしょう?単に名前だけ?
この自走榴弾砲の特徴は、箱の絵で見るとやたらと太い砲身なのですが、実は防盾の袖が伸びていて長袖になっており、それが本当の砲身にかぶっているのでやたらと太くなっているのです。榴弾砲というのはたくさんの火薬の入った重い弾を大きな仰角で打ち上げて撃つものらしいです。これってなかなか命中させるのが難しそうですよね。長い砲身を持ったドイツの戦車と鉢合わせになったら、逃げるしかないような気がします。
もうひとつの特徴は、砲塔に屋根が無いことです。アメリカ人はオープンカーが好きだからと言って、戦車までオープンにするとは・・・
屋根が無い分圧迫感はないのですが、ちょっと怖いような気がしますね。あの戦車の鉄の塊の中にいるという安心感がありません。上から手榴弾でもほり込まれた日にゃアナタ・・・
それに、雨の日はどうするんだろ。
まぁ、余分な心配はともかく。今回は砲塔の内部がオープントップで丸見えなので全部作ることになります。これがちょっと楽しみ。砲撃手のみなさんの人形が付いていないのが残念です。タミヤのケチ!
(全作品完成まで あと32)
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