アメリカ・M3リーMk.1中戦車 その4 組み立て完了 【ゴムの作業板】
2005年6月21日
Category : AFV 道具 アメリカTags : M3グラント
勝手知ったるM3中戦車と言うことで、サクサクと組みあがりました。まぁ、どのみちタミヤの模型は作りやすいのですが。しかし今回もまた鬼門の前のフェンダーに隙間ができました。ここは隙間が出来なくてもあらぬところに合わせ目があるのでツルツルにする必要があるので、結局はパテで埋めることになるのです。
例によって、ヘッドライトはリューターでくり抜いてあります。塗装が終了したら、内側をシルバーで塗って、透明のプラ版を木工ボンドで貼り付ける予定です。そして37mm砲(旋回砲塔についている小さいほうの大砲)と3本の機銃の先にも穴を開けました。この機銃は箱絵を見ると機銃の筒の横にも穴がボコボコ開いています。模型ではツルツルの円筒です。なんとかこのボコボコを付けたいのですが、加工する自信がありませんのでやめました。
ゴムの作業板
これだけではチョット寂しいので、今回から私の仲間に加わった道具の紹介をします。道具と言ってもたいしたものではなく、ただのゴムの板です。
プラモを作ると机が塗料で汚れ、カッターでキズだらけになりと惨憺たる有様です。そこで1辺が30cmの大きさの正方形のゴムの板を買ってきて机の上にひきました。厚さは2mmで400円くらいでした。
実は今月号のアーマーモデリングのオマケについてきたDVD(オマケなのに本の価格が高くなるのはおかしいと物議をかもしておりますが)の中でゴムの板のようなものの上で作業しているのを見ました。私のような初心者にはこんなところが参考になるわけで、製作者の意図するところではないのでしょうが、ありがたく学習させていただきました。
使用感はといいますと、ゴムの匂いがちょっと臭い意外は快適です。カッターで切るのも何の気兼ねも要りません。まぁ、DVD本編もなかなかの内容で、ツィメリットコーティングなんてのはやってるところを始めて見まして、ちょっとやってみたくなりました。近々パンサーでも作ろうかなって思っています。
(全作品完成まで あと31)
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