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BMW R75/ツェンダップKS750 Op.15 制作開始

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : イタレリ Post : 15-1

BMW R75/ツェンダップKS750 1/35 イタレリ

BMW R75/ツェンダップKS750 1/35 イタレリ

戦車が2作品続いたので、今回は小物に挑戦します。そして初のイタレリ製品と言うことで、タミヤ以外のプラモを始めて作ります。子供のころプラモを作っていた時、タミヤ以外のメーカーの製品もいくつか作ったことがあるのですが、あまり良い印象を持っていません。なんだか作りにくかったり、部品がちゃんと合わなかったりと、フレンドリーじゃなかったような気がします。そんな過去の経験も通してもイタレリ製品は初めてです。楽しみなような、不安なような・・・

さて、その初のイタレリ製品ですが、今回はオートバイです。実際には750ccのバイクですからずいぶん大型のバイクなのですが、さすがに1/35のスケールではチッチャいですね。バイク1台じゃ製品としにくいのか、2台組です。しかも二人のライダー以外にもう二体人形がついてきます。このプラモはどちらかと言うとディオラマとかの脇役に使うのでしょうね。アクセサリーに近い感覚です。いずれディオラマを作ったらこのうちの1台でも置いてみようかと思います。

組み立て説明書を見てビックリ!なんと日本語で書いてないじゃないですか。外箱は日本語を含めて6ヶ国語で書かれているのですが、説明書は英語、ドイツ語、フランス語(タブン)、イタリア語(タブン)です。まぁ、読まなければ組めないほどややこしい模型ではないのですが、少しは読まないといけないようです。

エンジンのエアフィルタを北アフリカ仕様とヨーロッパ戦線仕様とで選択するのですが、最初4ヶ国語で書いてあると気がつく前は、一番上の行のイタリア語を読もうとして、(@_@;)?????状態です。
Filtro aria adottato sul fronte europeo ですよ!なんですかこれは?(ってイタリア語だよ、オイ!失礼だろが)
まもなく2行目が英語と気づいてやれやれです。
Air filter used on the European front
これならばなんとか理解できます。決して英語が得意と言うわけではないのですが、イタリア語やドイツ語、フランス語はすでに模様でしかありませんからね。これよりはましです。

そして塗料を用意しようと思い色の指定を見たらやはり4ヶ国語です。ちゃんと2行目を見ればOKですよね。でも目が点・・・えっ『GREY』ですって。まぁ、なんて大雑把な。タミヤだったらものすごくたくさんあるグレーの中から番号付で指定してあります。やっぱりタミヤはフレンドリーですね。とりあえずタミヤのジャーマングレーでいいですよね。ドイツ軍だし。

とまあ、前途多難な旅立ちです。ハァ~

(全作品完成まで あと30)

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