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スカウトカー ダイムラーMk.2 その2 塗装とドライバー

Category : AFV フィギュア イギリス

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 18-2

基本塗装

スカウトカー ダイムラーMk.2を基本塗装

スカウトカー ダイムラーMk.2を基本塗装

さっそくエアブラシで塗ってみました。全体にダークイエローを吹き付けてから、タイヤだけをフラットブラックで塗り分けます。タイヤは筆塗りです。新車のスカウトカーの完成です。ピカピカの新車は気持ちがいいものですね。

次にシートやハンドルをつけるために車体の内部をウオッシングとドライブラシで仕上げます。そしてシートとハンドル、各種レバーを接着しました。そこに仮組み状態のドライバーの人形を乗せようと思った時に問題が発覚しました。

ドライバー

スカウトカーにドライバーの人形を乗せる

スカウトカーにドライバーの人形を乗せる

ずいぶん小さな車体です。運転席もギリギリの大きさしかありません。さらにキットに付属の人形は体が堅いので(プラモだから当たり前)乗せることができないのです。どうやら組み立ててしまったら乗せられなくなってしまうようです。それならそうと説明書にちゃんと書いておいて欲しいですね。

しかたがないので、接着したばかりのハンドルやレバーを取り外します。まだ乾いていなかったので簡単に外れました。そしてカチカチに固まっている人形の下半身と上半身を無理やりにはがしました。まずはドライバーの下半身を塗装します。ひざから先はまるで見えないのですが、一応靴の先までちゃんと塗って、ウオッシングとドライブラシもしてしまいました。モデラーの性ですね。そして下半身だけをシートに接着します。

次に上半身の塗装です。装備品がなにもないので簡単に塗り終わります。そして、先に手にハンドルを握らせます。ハンドルの軸はとても所定の場所に差し込むことができそうにないので、短く切ってしまいます。そしてハンドルを握った上半身を下半身に接着です。かなり強引な方法でドライバーを運転席に乗せることに成功しました。

ドライバーを接着してからハンドブレーキのレバーとシフトレバーを接着しました。2本のレバーともドライバーの足に密着しており、とてもレバーが先についているところに足を入れることは不可能です。まったくもう!

迷彩塗装

スカウトカー ダイムラーMk.2 の迷彩塗装

スカウトカー ダイムラーMk.2 の迷彩塗装

そして調子にのって迷彩塗装までいってみました。今回はダークイエローの地にダークグリーンのミッキーマウスパターンです。イギリス軍の迷彩は塗り分けがクッキリしているので、今回も筆で塗り分けました。なかなかムラが出ないように塗り分けるのは難しく、ちょっと薄めのダークグリーンを3回ほどに分けて塗りました。結構手間がかかりました。

(全作品完成まで あと27)

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