ドイツ戦車部隊 前線偵察チーム Op.21 制作開始
2005年8月15日
初めてプラモを購入
怒涛の勢いで完成させたT-34/76に続いては『ドイツ戦車部隊 前線偵察チーム』です。私のプラモ製作は40数箱のプラモをもらったことから始まるのですが、そのため今までの作品は全てもらい物です。そして今回の What’s NEW. は、なんと始めて自分で買ったプラモだと言うことです。
私はもらったプラモを全て成仏させるために、全部完成させるまでは自分ではプラモを買わないと決めていました。しかしなぜこの誓いを破ったかといいますと、以前パンサーを作った時にツィンメリット・コーティングをするためにアマゾンでコーティングブレードを購入しました。アマゾンを利用している人はご存知かと思いますが、アマゾンでは1500円以上購入すると送料がタダになるのです。そこで購入金額を1500円以上にするためにこのキットと4号戦車のエッチングパーツセットを追加しました。
また、当然私はシュビムワーゲンのキットを持っており、これに付属している人形のポーズが堅くて不自然で気になっていたのも購入に踏み切った理由の一つです。本来ならシュビムワーゲンから作るのが順番なのでしょうが、人形が後で乗せられなくなるといけないので、とりあえずこちらを作っておくことにしました。
私のプラモたちはもらい物で、しかもかなり長いことデッドストックになっていたらしく箱もボロボロです。当然キットとしても古いものたちばかりで、ほとんどが1000円以下の定価が書いてあることからも、実際に購入された時代がうかがえます。
しかしこのキットは買ったばかりなのでずいぶんと新しい製品らしく、MMのシリーズ番号も253とずいぶん大きな数字がついています。そして何よりも感激したのは、手が小さくなっているのです。以前『タミヤのキットはすばらしいが、人形の手が顔ほどあって変だ』なんて生意気を書いたことがあるのですが。最近のキットでは手は小さくなっています。こうこなくっちゃ。さすがタミヤさん!・・・と持ち上げる。
組み立てと体の塗装
さっそく作ってみました。キットには大戦末期のアルデンヌ戦線の看板がアクセサリーとしてついてきています。まさに1944年の冬を想定しています。迷彩服のパターンの指定も今まで作ったSSの迷彩ジャケットとは指定が違います。なるべく説明書の指示のように塗ったつもりですが、まぁ私の今のスキルじゃこんなもんでしょう。でも以前作ったSSさんよりはちょっと迷彩っぽいですよね。
戦車長の黒服は通常のものと違い、Uボートの乗組員用の皮のジャケットだそうです。なんだか学生服みたい。まさに冬まっただなかですね。
(全作品完成まで あと24)
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