ソビエト・SU-122襲撃砲戦車 Op.22 制作開始
2005年8月15日
Category : AFV ソビエト連邦Tags : SU-122
『ドイツ戦車部隊 前線偵察チーム』の製作を始めたばかりなのに、なんと次の作品の製作も同時スタートです。なぜかと言うと、例の次女がまたしても作り始めてしまったからなのです。娘には弱いお父さんとしては、あっさりと許してしまいました。しかし、今回は完成までしっかりと目をつけていくつもりです。
このSU-122はソ連軍初の自走砲で、ドイツの3号突撃砲のまねをして作られたものです。しかし、あの傑作戦車T-34をベースに作られており、また火力も122mm榴弾砲と非常に強力なものを搭載しており、ドイツ軍の3号突撃砲よりも優秀だったそうです。しかもT-34ゆずりのシンプルな構造で、量産も容易でした。
T-34ベースということで、キットの作りやすさもそのままです。娘にしてみれば下半分はT-34とまったく同じなので3台目になります。ハンドリューターでパーティングラインを消しながら、鼻歌まじりに作っていきました。初日の作業でここまで進んでしまいました。天晴れです。
しかし、やはり隙間は残っています。今度は後からドライバーを乗せる必要がないので、車体を接着してしまい、隙間を埋めようと思います。また、後部に搭載した予備の燃料タンクに隙間がありました。こちらはパテで埋めてきれいに削りました。これはお父さんの仕事です。しかし説明書をよく読むと、SU-122では予備の燃料タンクはあまり乗せられておらず、ステーだけの場合が多かったと書かれています。苦労して作ることなかったのに。説明書はよく読みましょう。(教訓!)
(全作品完成まで あと24)
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