« »

ソビエト重戦車・スターリン2 その3 エッチングパーツと塗装

Category : AFV ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : イタレリ(ズベズダ) Post : 31-3

エッチングパーツ

スターリン2にショーモデリングのエッチングパーツを付ける

スターリン2にショーモデリングのエッチングパーツを付ける

なにか新しいことをする時はモチベーションが上がるもので、最近夜なべが続いてちょっと寝不足です(-_-)zzz
今回の新しいことはショウモデリングのエッチングパーツです。

エッチングパーツ自体はパンサーを作った時にタミヤのものは使いました。その時はエンジングリルの上の金網程度だったのですが、今回はメチャメチャ細かいパーツまであり、パーツを見ただけではどこに使うのか想像もできません。なかにはまったく手に負えないようなパーツもあるのですが、なんとか半分くらいは使うことができました。予備の燃料タンクなんぞは見違えるようになりました。(当社比)

さてこうして写真に撮ってみると、ライトグレーのプラパーツに金色のエッチングパーツがちらほらと張り付いています。これだけ見てもなんだか上級者になった気分です。あとここにプラ版で自作した白いパーツなんぞが付いたらいよいよ上級者ポイですよね。<(^-^)>

サフ吹き

JS-2にサフを吹く

JS-2にサフを吹く

私はラッカーの臭いが苦手で普段はサーフェイサーはほとんど使いません。しかし今回はエッチングパーツを使ったためサーフェイサーの使用は避けて通れません。普段はプラモの製作は夜間にするのですが、今回は仕事の合間のお昼休みに駐車場へ出て、スプレーのサーフェイサーを吹き付けました。

さすがにラッカー系のサーフェイサーはえらいもので、あっという間に乾燥します。屋外ということもあるのですが、塗ったはなからどんどん乾いていきます。

塗装

JS-2を塗装

JS-2を塗装

サーフェイサーが十分乾いたら、次は水性アクリルのダークグリーンをエアブラシで吹き付けます。予備のタンクなどがすでに接着してあるため、奥の隙間まで塗料がなかなか届きません。あっち向けたりこっち向けたりしながら吹き付けているうちにヘッドライトの支柱を折ってしまいました。しかたがないのでヘッドライトの支柱を真鍮線で造りなおしました。ついでに機関銃の支柱も真鍮線に交換しました。

普段はサーフェイサーを塗らないうえ、タミヤのキットは塗装後に非常に近い色のプラスチックで作られているので、いい加減に塗っても隙間の奥まで塗料が届いていないことがわかりません。それをいいことにいつもいい加減に塗っていたのですが、今回はそうは行きません。なんだかんだでいつもの倍近く塗料を使ってしまいました。まぁ、これが本当なんですけどね。

最近いろいろなサイトでソ連の戦車を見るとずいぶんと明るい緑色で塗られているのを見ます。イタレリの指定しているフィールドグリーンという色は良くわかりません。タミヤカラーしか使わないので、タミヤの番号で指定してもらわないと皆目検討もつかないのです。一応タミヤのキットではソ連の戦車はダークグリーンの指定がありますから、今回もダークグリーンにしたのですが、最近の流行はもっと明るい色のようですね。実際の戦車を見てみないとなんともわかりません。

(全作品完成まで あと17)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »