« »

ソビエト重戦車・スターリン2 その6 履帯の組み立て

Category : AFV ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : イタレリ(ズベズダ) Post : 31-6

初めてのモデルカステン

モデルカステン JS-2用可動式履帯

モデルカステン JS-2用可動式履帯

いよいよモデルカステンの可動履帯の製作に入りました。あまりの部品の多さと細かさにビビリまくりですが、成せば成るとの心意気で取り掛かります。

とりあえずアーマーモデリング7月号付録のDVDを復習のためにチラッと見てみます。なるほど付属の治具を使わずに平たい長い板を用意して一気に行けといっています。モデルカステン(社名:株式会社アートボックス)は雑誌アーマーモデリングを出版している大日本絵画の子会社ですから、これは公式見解ということになります。

片側の履帯につき85個の部品を連結するわけで、総延長は50cmほどにもなります。そこで平たい板を探したら30cmのものさしが数本出てきたので(なんでこんなにあるんだろう?)これを使うことにしました。左右の履帯を1/2づつ作ることになります。

DVDで言われたとおりに両面テープを定規に貼り付け、手のひらでペタペタとして粘着力を弱めます。そしてそこにパーツを一つづつ並べていきます。並べては数え、並べては数えを繰り返し、なんとか42個づつならんだ履帯を4本作りました。なんだかんだといって1時間ほどかかったでしょうか。

次にピンを接着していくのですが、なんとピンは外側用と内側用の2種類があります。接着する前に気が付いてよかった(~_~;)
そこで間違えないようにそれぞれの履帯にどちらが外側でどちらが内側かわかるように印を書いて貼り付けました。

ピンの接着には普通のプラモ用接着剤を使うのですが、あまりにピンが小さいので刷毛は流し込みようの緑の蓋の刷毛(タミヤ)を使います。ちょうど以前ひっくり返してこぼして空っぽにしてしまった流し込みようの瓶があったので、この刷毛にモデルカステン専用と書いて白い蓋の刷毛と交換しました。

数個ピンを接着してみたのですが、ピンに接着剤を塗るのでさえ拡大鏡の助けが要ります。アーマーモデリングの編集長の土井さんは肉眼でやっていたのに・・・と思うとチョット悔しい!
疲れたのと、日付変更線をまたいだので今日はここまで。

(全作品完成まで あと17)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »