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ソビエト・アサルト トループス その4 完成!!

Category : 完成 AFV フィギュア ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : イタレリ(ズベズダ) Post : 33-4

武器の製作

ソビエト・アサルト トループスの武器の製作

ソビエト・アサルト トループスの武器の製作

突撃隊のみなさんに武器を持っていただきました。銃にはいつものように鉛板でスリングが付けてあります。このズベズダのキットは期待に反してと言うのか期待以上に銃をきっちりと持たすことができました。ちゃんと伸ばした指が引き金にかかるのです。そういえば手のゆびもわりとちゃんとモールドされています。人形によって差はあるのですが、出来のいいものは節くれだってごつごつした指の感じも出ています。ズベズダ侮りがたしです。

車輪付きの重機関銃の車輪は鉄の枠がはめてあるので、地面とこすれて塗装がはげているだろうということで、シルバーでドライブラシを掛けました。そしたらパーティングラインがクッキリと。あらま!ですが、見なかったことにします。(+_+)\バキッ!

火炎放射器のホースはプラスチックの細い棒がパーツに入っていて、これをまげて付けろということらしいのですが、体にあわせてまげて、しかも手と背中のタンクに合わせるなんてできるわけありません。少なくとも私には無理です。ロシア人はプラスチックの棒を自在に曲げる技術があるのでしょうか?

なんとか一度は曲げようとしたのですが、とても体にフィットさせることはできません。四苦八苦しているうちにボキボキと折ってしまいました。しかたがないので、よく似た太さの真鍮線を曲げて作ることにしました。このほうが自由に曲げることができます。最初からこうすりゃよかった。

そして水筒などの装備品を作って完成です。このズベズダのキットの人形は腰のあたりにダブダブとしわがよっていたのですが、装備品を接着する段階になってそのわけがわかりました。水筒や弾丸入れのフォルダによって押し上げられてできた洋服のしわが再現されていたのです。そのために装備品がしっくりと納まりました。最近の人形のキットってみんなこうなんですね。

完成!!

JS-2重戦車とソビエト・アサルト トループス

JS-2重戦車とソビエト・アサルト トループス

イタレリ(ズベズダ)のソビエト・アサルト トループス が完成しました。兵隊が一人もいなくて寂しそうなJS-2と組み合わせてみました。やっぱり戦車の模型に兵隊さんは必須ですね。こんなできの悪い人形でもないよりずっとましです。戦車がらしく見えます。

キットとしては大変よくできていて、ゴツゴツと節くれだった手や強面の顔など、いかにもソ連のアサルト・トループス(突撃隊)って感じです。洋服のひだも水筒などでめくれあがったようにモールドされており、上手に作ればすごく良い感じになると思います。あ~もっと腕があったらな~。

車輪の付いた重機関銃やら火炎放射器やらと大げさな武器を持った突撃隊のみなさんです。顎が割れているほどの強面の人形で、ロシア人って人相悪いな~!って思います。(偏見です)低い姿勢の二人です。右が双眼鏡を持って一番前で敵の状況を見る隊長でしょうか?立派です。 左は一番後ろでなにやら箱を引っ張らされている一番の下っ端ぽいですね。左は物陰から飛び出すチャンスをうかがっているって所ですか。銃を持たせたら、ちゃんと引き金に指がかかりました。いい細工していますね。 右は重機関銃を撃っています。機関銃の取っ手が手のひらに握られているように最初からモールドされていました。左は火炎放射器を持っている兵士です。火炎放射器の燃料ホースは真鍮の針金で作りました。 右は軽機関銃を構えている兵士です。防弾の胸当ては銀でドライブラシをして金属の感じを出しました。ベルリン市内に突入するJS-II重戦車とアサルト・トループスです。ドイツ兵に緊張感がないのは私の責任じゃありません。(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと15)

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