« »

ドイツ・ケッテンクラート ラムケ旅団 Op.37 制作開始

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 37-1

ドイツ・ケッテンクラート 1/35 タミヤ

ドイツ・ケッテンクラート 1/35 タミヤ

このオートバイをハーフトラックにしたような牽引用車輛のケッテンクラートを作るのは2台目です。1つ目は作品No.3として4月22日に完成しています。エアーブラシの技術もてんでダメ、ウオッシングやドライブラシ、チッピングなんてのも覚えたてのホヤホヤ状態でした。今から見るとお恥ずかしい限りです。もっとも今でも結構恥ずかしいのですが。(+_+)\バキッ!

さて、このケッテンクラートをもう一台作るなら(もらい物だからしかたありません。好きで2台も買ったわけじゃ・・・)、今度は趣向を変えてジャーマングレーにしようと思っていました。しかし、説明書を見ていてまたしてもよからぬ考えがムクムクと・・・

デカールの中になんだかカッコいい『R』の文字の入ったマークが目に付きました。どうやらこれは空軍のラムケ降下旅団のマークのようです。なんだか聞いた名前です。たしか緑の悪魔と呼ばれた落下傘部隊で、アフリカで敵の真っ只中にろくな車輛も無く取り残され、イギリス軍の車輛をかっぱらって無事逃げ延びたというエリート部隊だったと思います。

いいですね、ラムケ旅団。そう言えばアーマーモデリングのアフリカ軍団の特集号(2005年11月号)にラムケ旅団のケッテンクラートの作例が載っていたのを思い出しました。これで行きましょう。パラシュートで降ろせる車輛のケッテンクラートを十二分に生かせます。と言うかケッテンクラートはもともとパラシュート降下用に開発されたのです。

さらに塗装はジャーマングレーの車体をアフリカ色に塗りなおしたため、表面がはげてダークイエローの下からジャーマングレーがはげて見えてる塗装に挑戦です。これも同じくアーマーモデリング11月号でヨンパチ先生が実演してくれています。

一度作ったキットをもう一度作るにはそれなりの理由がないとモチベーションが上がりませんが、ムクムクとやる気が出てきました。またしてもロクに調べないでデッチあげることになります。(^^ゞ

(全作品完成まで あと16)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »