« »

8.8cm対空砲Flak36 その2 砲の組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 40-2

88mm砲Flak36 砲身、砲架の組立て

88mm砲Flak36 砲身、砲架の組立て

ふ~、やっと帰ってきました。年末大晦日の大掃除から始まって、妻の里帰りのお供、信州へのスキー旅行とプラモに触ることの出来ない日々が一週間も続きました。とは言うものの、4日の夜にちょっとだけ触りましたが(+_+)\バキッ!

そんなこんなで88mm砲の製作です。なにしろこんな大型のキットにもかかわらず、小さな部品だらけです。さすがはメカむき出しの大砲ですよね。ピンセットで部品をつまみながら丁寧に取り付けていきます。普通なら1つのパーツで済ませてしまうものまで、複数のパーツに分割して精密に再現しているところなんか、さすがにドラゴンです。

この88mm砲にはいろいろなバリエーションがあるらしく、そこらじゅうに『どちらか選択』マークが出てきます。どれを選んだらいいのか良くわからないので、とりあえず説明書の最初に出てくる方を選ぶことにしました。ひょっとしたらこちらがメジャーかな?って思ってなんですが・・・

キットには金属パーツがたくさん入っていまして、これだけでもお買い得感満載なのです。その中でも大砲の角度を油圧で変える装置(タブン)なんかは非常に精密にできていて、未塗装の状態で非常に滑らかに動きます。しかし、これにサーフェイサーを塗って、塗料を塗ったらどうなるんでしょうか?チョット心配です。

プラ砲身にはライフリングが刻んである

プラ砲身にはライフリングが刻んである

砲身はすごくカッコいいアルミの砲身が2本も入っているのですが、結局プラ製にしました。プラ製砲身にはライフリングが刻んであるというのが理由です。プラ製砲身の合わせ目はヤスリで削って修正できますが、アルミ砲身にライフリングを刻むことはできませんからね。結局アルミ砲身2本が余ってしまいました。あ~もったいない。

(全作品完成まで あと14)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »