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8.8cm対空砲Flak36 その7 ウエザリングとデカール貼り

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 40-7

88mm砲Flak36 ウエザリングとデカール貼り

88mm砲Flak36 ウエザリングとデカール貼り

週末と言うことで昨夜はがんばっちゃいました。ってあなた何を想像しているんですが、プラモにきまってますでしょ。(オヤジギャグですみません)まぁ、週末じゃなくても夜遅くまでプラモを作っていて家族のヒンシュクを買っているのですけどね(+_+)\バキッ!

ウオッシングです。ウオッシングは細かい部品が多いので接着部分を侵さないように慎重にしました。いつものようにドバドバとウオッシング用のシャバシャバ塗料をぶっかけると、細かな部品はひとたまりもありませんからね。おかげさまで取れたパーツは一つだけですみました。って結局取れたのかよ(^^ゞ

次はドライブラシです。これをすると迷彩塗装が多少ぼけるのですが、そのおかげで迷彩を失敗した部分をごまかすことができます(オイオイ)。迷彩に失敗した部分はいつもより余分にドライブラシ塗料が塗ってあります。エヘヘ・・・

そしてデカール貼りです。本当は先にデカールを貼ってから、つや消しのオーバーコートで保護してからウオッシングとかをするのが本当なんでしょうが、面倒ですもんね。
そんなことを言ってるから、ちっとも作品のクオリティが上がらないんでしょうね。やっぱりデカールのシルバリング対策は真剣に考えないと。

デカールは砲身に描かれた撃墜マークだけです。これが付いてると歴戦のタンクキラーって感じですよね。私は20mm機関砲Flak38でこの縞縞の撃墜マーク貼りに失敗しているので、これがトラウマになっているのですが、今回は砲身の太さが何倍もあるので楽に貼ることができました。

しかし、水に漬ける時間が長すぎたのか、糊が流れてしまっていて、砲身に巻きつけてもはがれてきてしまいます。マークソフターをベタベタと塗ってもだめです。しかたがないので模型屋にマークセッターを買いに行こうかと思ったのですが、ためしに木工ボンドを水で溶いたものを塗りつけてみました。いや~案外うまくいくものですね。しっかりと着きました。

リンバー(台車)のタイヤは回転しないので、泥汚れをつけてから接着してあります。私はデカールを1942年~1943年の北コーカサスで見られたものを選択したので、土の色もネットで探したこんなページの写真を参考にしたのですが、こんな感じですかね。

(全作品完成まで あと14)

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