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ソビエト重戦車・KV-2ギガント その5 塗装

Category : AFV ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 41-5

抹茶色で塗装

ソビエト重戦車・KV-2ギガント 抹茶色で塗装

ソビエト重戦車・KV-2ギガント 抹茶色で塗装

いよいよ塗装です。タミヤの説明書にも、このKV-2 は他のソ連の戦車よりも明るい色で塗られていたと書かれています。通常、タミヤのソ連戦車のキットの塗装色の指定はダークグリーンです。どうも他のもデラーの作例を見ていると、T-34ですらかなり薄い色で塗られています。やっぱりダークグリーンじゃないよね、って思います。

最初はフィールドグレーで塗ろうかと思ったのですが、どうそれよりはもう少し緑が強いような気がします。そこで XF-58 オリーブグリーン にフラットホワイトを混ぜて抹茶色を作りました。少しづつ白を増やしながら雰囲気で色を決めたので配合比率はぜんぜんわかりません。(+_+)\バキッ!

途中で塗料が切れると同じ色を作るのがほぼ不可能なので、十分余裕を持って作りました。しかし、やっぱり大きな車体です。ぎりぎりではなかったのですが、ほとんど余裕はありませんでした。量の見積もりが甘かったですね。

手書きでスローガン

エアブラシで全体を塗ったら、次にスローガンを砲塔の側面に書きました。デカールが用意されているのですが、でこぼこの鋳造肌の面にシルバリングを起こさないで貼ることは不可能です。しかも実車も手書きですから、ここはひとつ手書きでいくことにしました。デカールだと左右の面の文字がまったく同じ筆跡になってしまうのですが、手書きならばちゃんと違ってかけます。同じに書けっていわれても無理ですが。

細部の塗分け

細かいパーツをを塗り分けて、ハッチの裏側を白で塗ります。また転輪はゴムがついていないので黒で塗る必要はないのですが、実際には転輪の履帯に当たる部分はすれてペンキがはがれているので、ここはメタリックグレーで塗りました。

別に用意しておいた牽引用のワイヤーと自作のヘッドライトのレンズを貼り付けて完成です。モデルカステンの可動式履帯の製作と平行してウオッシング、ドライブラシをするつもりです。

(全作品完成まで あと13)

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