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ドイツ重戦車・タイガー1初期生産型 Op.44 制作開始

Category : AFV フィギュア ドイツ

Scale : 1/48 Maker : タミヤ Post : 44-1

戦車が先か、人形が先か?

ドイツ重戦車・タイガー1初期生産型 1/48 タミヤ とアーマーモデリング付録のフィギュア

ドイツ重戦車・タイガー1初期生産型 1/48 タミヤ とアーマーモデリング付録のフィギュア

昨年の4月にプラモを初めてから10ヶ月半で43個のプラモを作ったのですが、AFVで一番人気のドイツの戦車はまだ4台しか作っていません。しかも2台は2号戦車です。けっして戦車が嫌いなんじゃなくって、たまたま手持ちの在庫になかっただけです。

最初私にプラモをくれた人はドイツの戦車が嫌いなのかと思ったのですが、よく考えたら、不要になったプラモをくれたわけですから、ドイツの戦車は自分で作っちゃったのかもしれませんね。まぁそんな訳で私のところにはドイツ戦車はあまりありません。

今回のお題のタイガー1型戦車は戦車プラモの中では抜群の人気ナンバーワンです。ついに44作品目にしてこのタイガー1型を作ることになりました。

いきさつは単純で、この写真に一緒に写っている人形のプラモが雑誌のおまけについてきたことから始まります。これはアーマーモデリングの2005年8月号の付録で、1/48 のミハエルビットマンとクルーのセットです。これを作るためにはどうしても 1/48 のタイガー戦車が必要になり、プラモ屋さんで買ってしまいました。

もうすでに老眼の始まっている40代の私にとっては 1/35 でもきついのに 1/48 なんてとんでもないと思っていたのですが、なんとかやれるだけがんばってみましょう。

タイガー1 に関してはもう言うことはありませんよね。今回買ったのはタミヤの製品で、初期生産型です。タイガー1 はさすがに人気の戦車だけあって、初期型とか中期型とか後期型とかいろいろとあるのですが、わたしにはどうもそのあたりの違いがよくわかりません。みんな同じに見えます。後期型は転輪にゴムがついていないくらいしかわかりません。いずれ作っていくうちにわかってくるかと思います。

足回りの組み立て

タイガー1初期生産型 足回りの組み立て

タイガー1初期生産型 足回りの組み立て

まず最初はお約束通り足回りの制作です。このキットは組み立て式の履帯を採用しているので、転輪に直接履帯を接着していきます。自然な垂れ下がりが再現されるはずなのですが、なんともぎこちない感じになってしまいました。転輪の上側に横たわっている長くつながった履帯の部品をすこしそらせてやればよかったかな、って思います。接着してしまった今となっては後の祭りです。

それにしてもこんなにごちゃごちゃと転輪が重なっており、しかも履帯の幅も広く奥まっているものをどうやって塗り分けようか今から頭がいたくなりそうです。
いっそのこと泥だらけにしちゃおうかなって乱暴な考えが頭をよぎります。(+_+)\バキッ!

そういえばこの車体のパーツは金属でできています。買ったときに妙に箱が重いなと思ったのですが、これが原因でした。そういえば雑誌の記事にもそんなことが書いてあったようなきがします。どうして金属製の車体にするのでしょうか?そんなところにお金をかけるくらいならエッチングパーツの一つでもつけてくれればいいのにって思いません?

戦車のプラモがずしりと重くても私はそんなにうれしくありませんけどね。みたとこ全然わからないわけでしょ。

(全作品完成まで あと13)

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