« »

ヘッツァー駆逐戦車初期型 その6 OVMの組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : エデュアルド Post : 47-6

ヘッツァー駆逐戦車 OVMの組立て

ヘッツァー駆逐戦車 OVMの組立て

私の場合、戦車のプラモを作るときは組み立て1に対して塗装が3くらいの割合で時間がかかるのですが、未だに延々と組み立て作業をしています。まぁ、インテリアは塗装済みですから、まんざら組み立てばかりをしているわけではありませんが。それにしてもなかなか形になってこないというのは不思議な感覚です。

ヘッツァーには回転砲塔がありませんから、残すところは大口では足まわりだけです。タミヤでは足回りから作るのですが、今回は足回りよりも先にOMVの順番が回ってきました。

OVMの取り付けにはエッチングパーツをふんだんに使います。そのためOVMの留め具は最初からモールドされていません。このあたりはエッチングパーツが標準でパックされているエデュアルドらしいところです。

私はOVMの塗り分けが苦手なので、いつも塗ってから最後に木工ボンドで貼り付けているのですが、今回はエッチングパーツの留め具だけを先に瞬間接着剤でボディに付けることにしました。スコップの留め具のようにOVM側に付けた方が楽な留め具はそちらに取り付けてあります。ジャッキの留め具などはジャッキを取り付けてからひん曲げて固定しようと企んでいます。

フェンダーの上にOVM取り付け用の留め具を接着しようとして、接着剤が大量に流れてしまい、フェンダーがテカテカしているのが痛々しいですね。でも塗ってしまえばわかりませんよね。ねっ。

実は白状しますが、ここへ来てとんでもないことになってしまいました。ペリスコープがたくさんついたクリアパーツをランナーごと無くしてしまったのです。いくらクリアパーツだからといって影も形も見えないのは大げさです。一体全体どこへ行ってしまったのでしょうか?

くよくよしても始まりません、無いものは作れば良いということで。プラ板を使って作ることにしました。唯一取り付け済みの運転席のペリスコープを参考にしてそれらしい形に作りました。
まぁちっちゃなパーツですし、塗ってしまえばわかりません。3ヶ月もすればペリスコープのパーツが偽物だなんてみんな忘れてしまいますよ。へっへっへっ・・・(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと11)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »