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ドイツ・重ロケットランチャー41型 ホイレンデ・クー その2 ディテールアップ

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 49-2

架台

重ロケットランチャー ホイレンデ・クー の架台

重ロケットランチャー ホイレンデ・クー の架台

ロケットランチャー41型というのはこのスチールでできた枠のことですから、これで本体は完成です。それ以外のものは付属品ということになります。←オイオイ
さすがにこれで完成!だなんては言いません。失礼しました。

発射台でディテールアップは2カ所です。一つめは枠から飛び出したレバーのようなものです。レバーといっても肝臓じゃありません、発射装置か何かでしょうか?箱絵を見たら付いていたので真鍮線で付けてみました。反対側にもあったのかもしれませんが、箱絵では見えません。発射のレバーならたぶん反対側には無かったんじゃないかと・・・全然自信ありません。

2カ所目はロケット弾が入った木枠をスチールの発射台に止める留め具です。小さなパーツなのですが、箱絵にはしっかりと描かれています。プラ板と伸ばしランナーで作りました。本当は4カ所とも全部あるのですが、他の3カ所は工作のやりやすさから、ロケット弾の木枠の方に接着しました。

砲弾ケース

重ロケットランチャー ホイレンデ・クー 砲弾ケース

重ロケットランチャー ホイレンデ・クー 砲弾ケース

そして3カ所目は(何カ所もあるのですが・・・)、木枠を組み立てるボルトを止める穴です。各コーナーに3個づつ、これが1面に6カ所、そして4面あって、さらに4個と都合3×6×4×4=288個も穴を開けました。0.4mmのミニドリルをピンバイスの先に付けてコツコツと作業しました。

この穴の中に六角形に削った伸ばしランナーで作った極小のボルトを埋め込みます・・・
なんてことをしたら廃人になるのでやりません。考えただけでも身の毛がよだちます。

作例や実物の作品をネットで探したのですが、さすがにこんなマイナーなキットの作例はどこにもなく、実物の写真も見つかりません。まぁとりあえずディテールアップはここまでですね。次へ進むことにします。

(全作品完成まで あと9)

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