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ティーガー1後期生産型 ヴィットマン212号車 その12 細部の塗分け

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 50-11

ティーガー1後期生産型 細部の塗分け

ティーガー1後期生産型 細部の塗分け

細かいパーツの塗り分けが終了しました。転輪にゴムが付いていない分だけ楽でしたね。転輪の周りは履帯とこすれて鉄の地肌が出ているので鉄色で塗るのですが、ゴムの塗り分けに比べるとストレスが全然違います。

転輪の周りの金属色は今回クレオスメタルカラーのアイアンで塗装しました。クレオスのメタルカラーは乾いてからティッシュなどでこするとピカピカになります。しかもクロームシルバーみたいな銀色じゃなくってちゃんとしたグレーの金属色です。これが良い感じです。

OVMも鉄の部分は同様にメタルカラーのアイアンで塗装しました。ただし細かすぎてティッシュではこすれないのでガイアノーツのNY綿棒でこすりました。これでピッカピカの新品のOVMのできあがりです。

スコップやハンマーの持ち手やジャッキ台などの木製部品はダークイエローの下地に焦げ茶色で木目をうっすらと入れて、その上からクリアオレンジを塗ってみました。どこかでこんなやり方を見たのをまねしてみたのですが、ちょっと・・・ってできになってしまいました。まだまだ研究が足りませんね。

以前パンターを作ったときは車体番号などは全部手書きしました。とてもコーティングの表面にデカールがちゃんと付くとは思えなかったからです。しかしマークソフターを使えば付くよという記事を読んで(出どこは忘れました)やってみました。

マークソフターをべたべたに塗りつけて綿棒で静かにギュッと何度も押しつけました。結構手間はかかりましたがちゃんと凸凹のコーティングの表面にデカールが密着しました。シルバリングもありません。これはうまくいきましたね。

一晩デカールを乾燥させて、明日にでもフラットクリアを吹き付けるつもりです。いよいよウエザリングですね。

(全作品完成まで あと10)

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