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フィーゼラーFi156Cシュトルヒ その6 クリアコートとウオッシング

Category : 飛行機

Scale : 1/32 Maker : ハセガワ Post : 53-6

クリアコート

フィーゼラーFi156Cシュトルヒ クリアコート

フィーゼラーFi156Cシュトルヒ クリアコート

昨夜貼ったデカールが乾くのを待って、朝一番でフラットクリアを吹き付けておきました。そしてお昼にはお楽しみの、窓のマスキングテープ剥がしです。ドキドキしますね。うまくマスキングされていなければそれでおじゃんです。

で、結果はというと・・・なんとかうまくいきました。狭い部分はクレオスのMr.マスキングゾルNEOというのでマスキングしたのですが、これがなかなかキレイに剥がれませんでした。でもこれ以外はバッチリです。

マスキングを全部剥がし終わったら、窓の内側が汚れていることがわかりました。綿棒でこすると簡単に取れます、いったいなんだったのでしょう。機銃用の窓と、ドアから綿棒をつっこんだのですが、綿棒の届かない部分は拭き取ることができませんでした。(涙)

うまくマスキングが出来ていなかった部分とか、マスキングがはみ出ていた部分は筆でリタッチします。よく見るとあちらこちらにありますね。戦車に比べるとずいぶんと複雑な工程で塗装を行いました。初めてにしてはわりとうまくいったと自己満足しています。

ウオッシング

フィーゼラーFi156Cシュトルヒ ウオッシング

フィーゼラーFi156Cシュトルヒ ウオッシング

さていよいよ仕上げに入っていきます。最初はウオッシングからです。飛行機は戦車に比べるとスピードが出ることと、土埃の無い空の上を飛びますから、あまり派手には汚れないと思います。そこでウオッシングは極薄い物をサッと塗りました。そしてすべて進行方向に綿棒でこすって拭き取ってあります。

写真でみるとどこがどう変わったのがわからないくらいですが、全体にうっすらと汚れています。フラットな塗料を使ったウオッシングは全体にすすけた感じに仕上がるのですが、この時にデカールとかの違う材質の部分の調子も塗装部分と同じようになるので気に入っています。全体に落ち着いた雰囲気になってきました。

(全作品完成まで あと8)

 

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